成功は歩いてこない~あきらめずにチャンスをものにした私がとった方法とは

私はもう成功法則なる書籍は神田昌典さんの「非常識な成功法則」しか読みません。いろんな本を読むだけで満足してしまうことが嫌だからです。

でもどの成功法則本を読んでも
「待っていてもチャンスは来ない」
「自分からアクションを起こす」
などと書いてありますよね。

「じゃあどうすりゃいいの!!」
って思ったことないですか。

そんな私がとった行動についてお話していきます。

確かに待っていても成功どころかチャンスすら来ないと感じた

独立してフリーランスとなったときには、コンサルタントとアフィリエイトに取り組んでいましたが、
「そのうち収入はついてくるかな」
と安易に考えていました。

でもぜんぜん収入にならないんですね。
絶望感で何度泣いたかも分かりません。

とりあえず収入になることに取り組まなきゃ、これは破産する!って思いました。
それが私のライターを本業として取り組むスタートとなりました。

この時点では、ライターとして活動していこうという気持ちはまったくありませんでした。
コンサルタントとしての知識とアフィリエイトの経験を活かすには、これしか思い浮かばなかったのです。

今考えるとこれがチャンスだったのだと思います。
思い浮かんだことをすぐに取り組んだことが結果につながりました。

結果的にいいますと、ライター収入はこの記事を執筆している2018年9月時点では60万を超え、70万を超えそうな勢いであることを考えると、チャンスを活かすことができたと考えています。

あきらめたらその時点でゲームセット

極端にいうわけではありませんが、あの時点であきらめていたら、また以前のように就職してモンモンとするなかで働いていたかもしれません。

もう絶対就職はしないって決めていましたので、すぐにでも収入になる方法が私には必要でした。もうライターとして活動するしか、頭の中にはなかったのです。

もうそのときには
「うまくいかなかったらどうしよう」
という気持ちは不思議とおきませんでした。

もう一生懸命やるしかない!
そう決意していました。

数打てばどこかに当たる

でもライターとして活動していくためには、どのようにすればいいのかまったくわかりませんでした。

最初は、アフィリエイトのASPでたまたま活用していたアフィリエイトB(現afb)に、記事を販売できる場所があったのでそこを活用することにしました。

するとたまたま活躍しているアフィリエイターさんの目に留まって、よく記事の依頼を受けるようになりました。

さらに、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」「ワオミー」など、活動できそうなところには片っ端から登録していきました。

いまなら自分にとってどこが合っているのか適正もわかるのですが、当時はそんなことを言っている時間や余裕はありません。

本当に「数打てば何か当たるだろう」って思いでした。

結局、いまだに「ランサーズ」「ワオミー」からは仕事を受けたことがありません。現在では、「クラウドワークス」も利用しなくなりました。

でもとりあえず網を張って、できる仕事を片っ端から受けていったのです。

仕事はとりあえず受けてみた

私は医療・介護系の仕事をしてきましたので、最初はその関連の執筆だけを集中的に受けていました。でも、それだけでは生活していけるほどの依頼が最初からありません。

ご依頼は徐々に増えていったのですが、すべて自分が望んでいるような依頼ばかりではありません。

ときにはまったく畑違いのような問い合わせが来ることも珍しくありません。しかしこのような依頼でも受けれるものはすべて受けてきました。

「こだわりが必要じゃないの?」
「特異なジャンル以外なら執筆できない!」

とおっしゃる方も多いと思います。

確かにまったく分からないジャンルの場合、資料を集めたり、内容を把握したりすることにとても時間を費やし、2000文字程度の記事でも1日かけて執筆するようなこともありました。

でもこのような経験があったからこそ、幅広いジャンルの記事が執筆できるようになりましたし、それほど知らないジャンルの依頼があってもどれくらいの時間で執筆できるか推測できるようになりました。また専門的なジャンルにおいては、書籍代などの料金を求めるようにもなりました。

現在までに執筆してきたジャンルはおおまかですが、次のようになりました。やる気を出して取り組めば、なんでも書けると考えています。

○医療・介護・健康分

医療関係、訪問診療、訪問歯科、医師求人、看護師求人、看護師研究レポート、看護学生レポート、鍼灸、柔道整復、リハビリ、整体、介護保険、介護求人、福祉関係、老人ホーム検索、訪問看護、民間救急、介護タクシー、サプリメント全般、漢方薬、スキンケア、脱毛、ストレス、脳、栄養、アトピー、赤ちゃん、老化、ED、中性脂肪、コレステロール、血管年齢、乳酸菌、青汁、尿酸値、血糖値、脱毛サロン、脱毛

○住宅関係

リフォーム、外壁塗装、0円リフォーム、住宅設備、合い鍵、扉の交換、鍵の交換、防犯カメラ、住宅改修、引越し、空調機、オール電化、特殊清掃、遺品整理、ウォーターサーバー

○金融・ビジネス関係

キャッシング、カードローン、ファクタリング、ビットコイン、イーサリアム、仮想通貨全般、マーケティングオートメーション(MA)、生命保険全般、不動産投資

○その他
メルマガ、ブログ、占い、ヒーリング、スピリチュアル、脳RAS、自己啓発、婚活、節約、一般転職、芸能人、口コミサイト、口コミまとめ、副業

ただしサービスの安売りだけはしなかった

私はライターとして活動を始めた時には、「1文字0.8円」と自分自身で決めていました。ですので、それより低い金額での案件は受けないようにしていたのです。

ちなみにこの価格の根拠はそれほどありません。自分自身が1文字1円の自信がなかったので、少し抑えた金額になっただけです。

それからすぐに価格を上げていくことにしたのですが、価格を上げるとどうしても価格交渉されることがあります。現在もそうですが、基本的には値下げするという行為はしませんでした。

それには2つの理由があります。

1つ目は「プロ意識で仕事に取り組むため」です。

自分自身もライタースキルを上げるための勉強はしますし、いつも最善の記事を納品するように心がけています。値下げすると自分自身のモチベーションを下げてしまうと懸念しています。

2つ目は「限られた時間で稼ぐため」です。

1文字0.8円で続けていると、1日1万文字執筆しても8000円です。8000円では家族を養うことはできません。記事スキルを高めながら、文字単価を上げる努力をしました。現在は3円~10円程度いただいていますが、1日に3~4万円程度稼ぐことを目安に算定したものなのです。

まとめ

私自身はまだまだ成功したとはいえませんが、サラリーマン時代よりも収入はアップしていますので、可能性は高く感じています。

みなさんのなかにも
「フリーライターって稼げるんだろうか」
「WEBライターで生活できるんだろうか」
って考えている人は少なくないと思います。

成功は歩いてこない、だから歩いていくんだ
そのように考えています。

これからライターに取り組む人も、あきらめずに取り組めば必ず結果はついてきます。そう信じて歩いていきましょう!

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