皆さんの中には失敗が怖くてなかなか行動に移せないという方もおられると思います。
確かに失敗することが嬉しいということはありませんが、でも失敗を恐れて行動に移せないということであればいつまでたっても行動することできません。
WEBライターとして成功するために必要なことは
「失敗しない」
ことではなく、
「とことんポジティブに考えて行動する」
ということです。
でも実際そう言われてもなかなかポジティブに考えられなかったり、 失敗することが怖いということも現実的にあるでしょう。
そんな皆さんのために私が WEBライターを続けてきた考え方や行動について話ししていきたいと思います。
記事の内容
「失敗するから人間だ」と開き直ることも大事
私はサラリーマンをしている時、とある部署の責任者や管理者をしている期間が多くありました。やはりその分、責任が大きくなりますから、失敗することをとても恐れていました。
正直逃げ出したいといつも考えていました。
今当時のことを思い出すと、「絶対にあの頃には戻りたくない」と考えます。
確かに失敗することは怖いのですが、自分の足りない部分に気づくという意味においてとても大事な部分であると思います。
そのため独立してからは特に、失敗したことは素直に反省して今後に活かしていこうという気持ちが強くなりました。
正直サラリーマンの時期には失敗することから逃げていましたので、次に活かそうなんて考えはさらさらありませんでした。 なので仮にアイデアがあったとしてもそのアイデアを実行に移すことなんて絶対に出来ませんでした。
WEBライターやコンサルタントとして独立してからは、 依頼主さんからいろんなことを学ばさせていただいています。 さまざまな指摘や考え方を頂戴することによって、すべてそれが自分の肉となり血となり、成長させていただいていると実感できます。
そう考えられたときに
「人間は失敗するものだ」
と素直に受け止められるようになりましたし、
失敗があるから成功があるんだ
と思えるようにもなりました。
この感覚はおそらく独立しないと得られなかった感覚でしょう。本当にサラリーマンではこんな考え全くありませんでしたから。
逃げてばかりの人生からポジティブな自分へと変わることができたことに、 嬉しさを感じています
考えすぎるくらいなら行動に移してみる
とある会計事務所の先生によりますと、独立開業した会社の10社のうち9社は10年以内に廃業するようです。もちろんどの会社も将来的に廃業することなんて考えていないでしょうし、綿密な計画を立てて実行している会社も多くあると思います。
なのでどれだけ優れたビジネスモデルがあったとしても、なかなか成功し続けるということは難しいのかなっと感じざるを得ません。
また新しいことにチャレンジする際にも、
「自分にはできるのだろうか」
「自分には才能ないから」
「もう少し上手くなってからやってみよう」
と後に延ばす理由を考えてしまいがちです。
でもホリエモンさんは「本音で生きる」という書籍の中で、このようにおっしゃられてます。
[amazonjs asin="4797383488" locale="JP" title="本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)"]才能なんてやってみないと自分にあるかないかなんてわからないのではないだろうか。
やりもしないで「自分には才能がない」と言って、最初から諦めてしまう人がどれだけいることか。「本音で生きる」堀江貴文著 SB新書より
そもそも WEBライターとかフリーランスなんてものは成功するためのセオリーなんてものは存在しないわけですから、とりあえずやってみるという姿勢が一番大事なのでしょう。
だから思いついたことはさっさと実行してしまう方がいいって感じてます。失敗しても失うものなんてありませんし、得るものの方が大きいからです。
プレッシャーを乗り越えた先には成長がある
私は実は緊張感ってそれほど嫌いじゃないんですね。でも緊張感は嫌いだっていう人のほうが多いのではないでしょうか。
とはいえ最初から緊張感が好きだったわけではありません。やっぱりドキドキしますし、失敗したらどうしようって感じます。
でもある時から緊張感が嫌いではなくなりました。
それはこの緊張感を乗り越えた後に自分自身の成長があると感じるようになったからです。
今独立して仕事をしていると、プレッシャーを感じる場面っていうのはたくさんあります。毎月一定の収入を稼ぎ出すということは、大きなプレッシャーとなります。もしも稼げなかったとしたら家族が路頭に迷ってしまうことになりますから。
でも今はこのプレッシャーが大きな力となっています。逆にいえばプレッシャーがなければ大きく稼ぐことも難しいのじゃないかと感じるようにもなりました。
私は神田昌典さんの本を読んでから、年間計画、月間計画、日間計画を明確に立てるようになりました。今日はここまで頑張ろう、この月はここまで頑張ろう、今年はここまで頑張ろうという指針になるものです。
[amazonjs asin="4894514656" locale="JP" title="非常識な成功法則【新装版】"]もちろんこの計画は簡単に達成するものではありません。わざと自分にプレッシャーをかけれるようにしています。
これを達成するのがなかなか大変だからこそ、達成した時に大きな喜びとなって自分自身の成長を感じることができるのです。
まとめ
どうせ独立起業するんであれば、いつもネガティブに仕事しているよりは、とことんポジティブに仕事している方が楽しい。
確かに不安を感じる時期もありました。
なかなか結果が出ない時には
「このまま続けていても大丈夫なんだろうか」
と押しつぶされそうになることもありました。
でも不安になって行動しないわけにはいきませんよね。苦しくても前に進んで行かねばなりません。
そう思った時に、
どうせならどんな時でも「とことんポジティブになってやろう」
そんな強さを身につけたような気がします。
感情ってコントロールすることができます。結局自分がどう捉えるかによって、感情って変わってくるんですね。
だからポジティブに考えて頑張りましょうよ。