企業がブログをはじめるなら…SEOだけを追い続けてはいけない理由と複合的な集客方法

こんにちは!いのきぶんいちです。

今は一般企業においても、WEB集客が当たり前となってきましたので、「SEO」に関する知識を持っていらっしゃる経営者や担当者の方が増えています。

ただ、上位表示できなければダメか、PVが増えないとCVできないかと言うと、そんなこともないように感じています。

先日、このようにツイートしました。

 

少ないアクセスであるとしても、そのサイトのコアなファンがアクセスするような場合であれば、その中でもCVさせることは可能ですし、逆に単なるオウンドメディアであればPV数が増えても、それほどCVは増えないかもしれません。

極端に言えば、月間1000PVだとしても、そのうちの数%程度はCVさせることは可能ですし、月間10万PVでもCVが1%にも満たないということも珍しいことではないのです。

つまり、一般的なキーワード選定を行ってSEO対策を施しながら記事を増やしていけばいいというものではなく、どのような情報を顧客に伝えてCVを狙うのか、しっかりと目的を定めておかねばならないように感じています。

そもそもSEOを追い続けることは危険

SEOのことをご存じの方であればご理解されていると思いますが、Googleはたびたびアップデートを繰り返しています。

わたしのこのブログでさえも、アップデート後にアクセスが半減したこともあります。

上位表示させることはアクセスを集めるために重要ではありますが、SEOだけを追い求めてしまうと、アップデートによってアクセスがなくなってしまうと、たちまちCVがなくなってしまうことになります。

まず、その部分については常に意識を置いておき、仮にアップデートの影響を受けたとしても、変わらずに集客できるシステムを構築しておく必要があると言えるでしょう。

複合的な集客方法を考える

以前の記事でも何度かご紹介していますが、ツイッターやインスタグラムなどのSNS、WEB広告やMEO、口コミサイトへの登録など、何かしら別の媒体からブログに引き込むようなことを考えるようにしておきます。

わたし自身はツイッターで情報発信していますし、クラウドソーシングサービスのココナラからブログへアクセスされるようなこともあります。

SNSは別アカウントから別視点で情報発信もしていますし、まったく別の観点から情報発信しているブログも運営しています。

このような複合的な情報発信によって、うまく集客し、CVさせることが可能です。

個人事業主でも小規模事業者でもブランディングに取り組んでおくこと

ブログからの情報発信は、業務における情報だけではなく、ブランディングに取り組んでおくことによって、まったく別の視点で検索されるようなことがあります。

商品名やサービス名、あるいは経営者や担当者の名前で検索されるようなことがあるということです。

例えば、わたしの場合でいれば、「いのきぶんいち」というライター名で検索されることがあります。

商品名や人の名前のような場合であれば、SEOにおいてどんな状況でも安定して上位表示できるようになります。

ブランディングについても考えておけば、さまざまな戦略が思いつくのではないでしょうか。

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