こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
WEBライターをしていると、収入の壁を感じることがあります。例えば20万円は達成したけど、そこからどうしても収入をあげることができないというもの。
わたしはこのポイントは2つあると考えています。
1つ目は、文字単価
2つ目は、キャッシュフロー
今回は、この2つのポイントについてお伝えします。
記事の内容
文字単価~WEBライターが収入の壁を突破するための視点
文字単価については、わたしは別の記事でも何度もお伝えしていますが、単価が低い間は稼ぐことができません。(こちらの記事を参考にしてください「ライター文字単価0.8円をわずか半年で10円にした私の方法とは」)
クラウドワークスやランサーズを見ると、文字単価0.1~0.5円なんていうものはとても多くあります。でもそれらが見向きもしないかと言うとそんなこともないんですね。
わたし自身も記事を外注に出すことがありますが、0.5円~1円未満といったところです。
わたしはライター視点で外注に出すことができますから、どのような記事なら書ける、どのような指示にすればいい記事になるというものが分かります。
だから十分にこの単価でもいい記事に仕上げてもらうことが可能です。わたし自身が少々リライトしているものもありますが。
わたしはというと、文字単価3円~10円というところです。
0.1円となら最大で100倍違う単価で依頼を受けることもあります。これならば収入に差がつくことは歴然ですよね。
もちろんわたしも最初は0.8円から始めましたので、いきなり高単価で勝負できない気持ちも分かります。
でも継続案件なら3ヶ月で単価の見直しを提案するなど、報酬自体を高める努力が必要です。サラリーマンのように、依頼者から報酬を上げてくれるなんてことはありませんから。
キャッシュフロー~金持ち父さんに学ぶ「キャッシュフロー・クワドラント」とは
みなさんは「金持ち父さん」をご存じだと思いますが、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」はご存知でしょうか。
世の中の働き方を「従業員」「自営業者」「ビジネスオーナー」「投資家」の4つに分けて、自分で働いた分だけの収入を得る「従業員」「自営業者」という働き方から、自分が働くことをせずに権利収入を得る「ビジネスオーナー」「投資家」の働き方でないと大きく稼ぐことができないというものです。
「従業員」「自営業者」:自分が働いた分の収入を得る。時間にしばられる。
「ビジネスオーナー」「投資家」:自分は働かずに収入を得る。時間は自由。
つまり、ライターが限界突破の収入を得ようとすると、単価を上げ続けても限界があるということ。
この視点は必ず持っておかねばなりません。
集客力が高いなら外注化も視野に入れる
ライターとして稼ぎ続けるには、依頼者をどんどん増やしていいかねばなりません。先日こちらの記事「会社を辞めるのが不安な人に~フリーランスを決断するためのポイントと生き残るための方法」においてもお伝えしましたが、記事の執筆スキルは大事ですがいかに集客するかという視点はとても大事です。
どれだけ記事スキルが高くても、やはり依頼者がないということであれば、稼ぐことはできませんからね。
ココナラで稼ぐならこちらの記事を参考にしてくださいね。
自分自身の信頼が高まり(ブランディング)、常に依頼や問い合わせがあるという状況であれば、外注化を考えることもひとつです。
収入構造が変わりますから、大きく稼ぐための第一歩となるからです。
ぜひそんなことも視野に入れて、WEBライターに取り組んでみてください。