『自己実現』を目標にしているつもりが『承認欲求』になってないか?それでは自己実現の欲求は実現しない!

いのきぶんいちです(@toshiino107)。

わたしはフリーランスライターにやることで自己実現を果たしています。

今では月70万円程度稼げるようになりました。

しかしサラリーマンの間は、認められたいという気持ちである『承認欲求』が自己実現の目標となっていたように感じます。

おそらくサラリーマンの人であればそのような人は多いのではないでしょうか。

記事の内容

『自己実現』を目標にしているつもりが『承認欲求』になってないか?

「仕事ができるようになりたい」「仕事をしてしっかりと稼げるようになりたい」と目標を持っている人は多くおられます。

またその中で自分自身の仕事っぷりを認められて、自分が価値ある存在であると認められたいという気持ちも沸き起こるものでしょう。

でも本来、認められたいという承認欲求は、自己実現の目標とは違うものです。

これはマズローの欲求段階説でもはっきりと示されていることです。

ご存知の方も多いでしょうが、人間の欲求は5段階のピラミッド型になっています。

さまざまな欲求を満たす中で、最終的には自己実現を果たしたいと思うものなのです。

人間の欲求の中には認められたいという承認欲求がありますが、マズローの心理学の中では自己実現を果たす前の段階にあたるものです。

しかし実際にサラリーマンとして働いていると、よく考えてみれば自分の目標が会社に認められたいとか上司に認められたいといった承認欲求になっているのではないでしょうか。 

『承認欲求』が目標ならばサラリーマンを続けても自己実現はできない

承認欲求が自分自身の目標であった場合、どう考えてもいつまでたっても自己実現を果たすことはできません。

認められたいという気持ちが目標になっているんですから。

認められたいということは、他人の評価になります。

他人の評価はあくまでも他人から見た価値ですから、自分が実現したいと考えている目標ではないはずなのです。

サラリーマンを否定するわけではありませんが、承認欲求を目標としている限り、そこで自分がが満足できる仕事をし続けることは不可能です。

まずはそこに気づかないといけません。

リスクを取ってやりたい仕事をすること

先日このようなツイートをしました。

過去のツイート

40歳を超えると新しいことがしたくてもなかなか前に進めない気持ちは分かります。

でも長く務めていて良いことはありましたか?

給料は多くなりましたか?

サラリーマンを否定はしませんが40歳からはやりたい事をやる人生のほうがいいと思うんです。

お金や地位、名誉に振り回されるのはやめませんか。

https://twitter.com/toshiino107/status/1185751607675244544

サラリーマンを続けている以上は、ビジネスを成功させたいという経営者的な観点よりも、経営者や上司に認めてもらって出世したり給料を上げてもらうことが目標となりがちです。

サラリーマンである以上は仕方のないことかもしれません。

ただこの記事を読んでいる人であれば、そのような働き方に疑問を持っている人だと思います。

やはりビジネスは自分自身がリスクを取って行くべきものです。

さらに自分自身がやりたい仕事であるからこそ、スキルを高めたいとも思いますし、その中で自己実現を果たしたいと考えるものではないでしょうか。

本当に実現したい目標を明確にすると「やりたい仕事」にしかないことが分かる

先日このようなツイートもしました。

過去のツイート

サラリーマンで自己実現の欲求が満たされるのであればサラリーマンのままでいいと思います。

サラリーマンを否定するつもりはないのですが私は無理でした。

でも承認欲求と勘違いしていませんか?

本当に実現したいのはそこじゃないのに。

経営者や上司に認められたいという気持ちが強すぎませんか?

https://twitter.com/toshiino107/status/1185552928657960962

わたし自身はサラリーマンとしての働き方に疑問を感じたので、フリーランスライターとして活動するようになりました。

そこで初めて自己実現とはこういうことなんだということを自覚することができるようにもなりました

わたし自身が承認欲求を目標としていた一人だからです。

ビジネスは自分自身がリスクを取って行くべきもの。

そこにしか自己実現を達成する場所はないのです。

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