SEOを意識して記事を執筆しているのに、なかなか上位表示できないという方は多いでしょう。
ただSEOを気にするあまり、キーワードや共起語 ばかりを意識しすぎている記事をよく見受けられます。
上位表示させるには、検索意図をしっかりと認識し、その意図にぴったりとあった記事に仕上げていかねばなりません。
ライティングではキーワード選定を行い、そのキーワードに沿って記事を執筆します。
そこで本来は、そのキーワードが持っている検索意図を十分に意識して、執筆していかねばならないのです。
先日、次のようにツイートしています。
最近、執筆してて思うのは、狙ってるキーワードから導かれる検索意図を明確にしてれば、文字数が少ない記事でも上位表示できる、という事。
だからブログでも500文字くらいの記事をあげていって、上位表示できたら肉付けしていくのはアリだと感じる。
もちろん記事にセンスは必要だけどね。
— いのきぶんいち@SEOライティング×WEB集客コンテンツ作成 (@toshiino107) January 31, 2021
実際、わたしのブログでも、500文字くらいでも検索上位に入っている記事はありますし、3000文字や5000文字の記事にしたからといって、上位表示できていないものもたくさんあります。
それは、ライバルが強いとか、上位表示できない原因はありますが、記事に本質が足りていないと認識すると執筆レベルが上達します。
記事の内容
検索意図を考えてみる
- そのキーワードが求めている内容は何か
- キーワードが持っている意図を深く掘り下げてみる
- 導かれる内容について、独自の見解を持っておく
『検索意図』、つまりキーワードから導かれるニーズ、読者の頭の中をしっかりと意識して、記事を書かねばならないということがライティングの基本だと言えるでしょう。
でも、SEOばかりを気にして、キーワードを重視した記事に偏ってしまうと、記事に面白みや深みがなくなってしまいます。
上位表示されている記事を同じような内容になってしまいますから。
それではグーグルに評価されることはありません。
同じような記事は上位表示される記事の中で一つだけでいいんですから。
だから記事を書く際には、上記のポイントを意識しておくようにします。
検索意図を踏まえた記事を500文字程度で作ってしまう
Google検索は日々進化していきますから、どのような記事が評価されるのか分かりません。
ここではキーワード選定の方法には言及しませんが、ライバル調査、キーワード選定ができたのであれば、500文字程度の短文にまとめて記事を量産していけばいいでしょう。
どれかが、必ずヒットします。
そのヒットした記事をテコ入れし、しっかりとした記事に仕上げていくといいのです。
効率よく上位表示させる記事を増やしていくには、現時点ではこれがベストだと考えています。