こんにちは!いのきぶんいちです。
フリーランスとして仕事していくなら、スキルを3つ掛け合わせておくことが重要だと考えています。
記事の内容
2つのスキルの掛け合わせでは太刀打ちできない
ビジネスの世界では、「スキルの掛け合わせ」が重要だと言われますよね。
特にフリーランスのように個人で仕事を行うのであれば、このような掛け合わせは普段から意識しておく必要があるように感じます。
私自身、競合が強い場合には、2つのスキルを掛け合わせたところで、太刀打ちすることはできないと考えています。
例えば、わたしがいるライターの世界で言えば、「執筆スキル」と「専門分野」を掛け合わせるだけでは、それは当たり前すぎて差別化にはならないのです。
ライターが「執筆スキル」を持っているのは当たり前のことですし、「専門分野」を何か持っていてはじめて執筆ができますから、これも大きな差別化にはつながりません。
では、3つ目のスキルに何を持ってくればいいのか、ということについて考えてみたいと思います。
3つ目のスキルは「信頼」「信用」に繋がるものを考える
わたしは実際にフリーランスとして働いている中で、「信頼」「信用」がとても重要なことに気付きました。
例えば、ライターとしてスキルを掛け合わせる場合、
「執筆スキル」×「専門分野」×「信用・信頼」
といった3つのスキルが整っていれば、かなり強みが増すことが分かりますよね。
この信用・信頼には、いろいろな意味に捉えることができます。
例えば、
- 執筆スキルの信用・信頼
- 専門分野の信用・信頼
- ライターとしての信用・信頼
- 人としての信用・信頼
特に、「人として」ということが、フリーランスではとても重要なことに感じるんですね。
そもそも、個人事業で法人格もありませんから、信頼ゼロからのスタートです。
わたしがその中でもやってこれたのは、コミュニケーションを大事にしたからだと思っています。