こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
わたしはWEBライターとして3期目となり、サラリーマン時代の収入の3倍程度にまで活躍できるようになりました。
今ではココナラにおいてPROライターと認定され、多くの依頼を受けるようになりました。
わたし自身は47歳でWEBライターを始めていて、決して才能に恵まれていた訳ではないと考えています。
私自身のことをまだまだ成功者と言えることはできませんが、ある程度稼げるようになった私からすると、『成功には本質』があると考えています。
先日、このようにツイートしました。
成功するのも失敗するのもそこには必ず本質があります
特に目標や目的がなく、がむしゃらに突き進んでも失敗するリスクは高くなります
軸がブレてしまい、戦略が明確にならないからです
まずは何のために働いて稼ぐのか、明確にしましょう。
— いのきぶんいち@ココナラ認定PROライター「\B_Inoki/」40代WEBライターの日記 (@toshiino107) November 6, 2019
特に目標や目的がなく、がむしゃらに突き進んでも失敗するリスクは高くなります。
軸がブレてしまい、戦略が明確にならないからです。
まずは何のために働いて稼ぐのか、明確にしましょう。
https://twitter.com/toshiino107/status/1191920419382517761
その成功の本質について、ここではお伝えしていきたいと思います。
記事の内容
『失敗の本質』から学ぶ『成功の本質』
少し話がそれてしまうかもしれませんが、みなさんは『失敗の本質』という本をご存知でしょうか?
これは日本軍がなぜ戦争に負けたかということを、組織論的に研究された本です。
ただ、ここで紹介したものの、わたしは読んだことがありません(笑)
わたしが読んだのはこの失敗の本質を経営コンサルタントが経営的な観点から解説しているという『「超」入門 失敗の本質』です。
「失敗の本質」自身はとても難しい本で、1度読んだだけで理解ができるものではないのです。
しかし、この超入門においては、「失敗の本質」を経営的な観点からとてもわかりやすく解説してありますので、とても面白く読むことができました。
結論を言いますと、日本軍が負けたのは戦争に勝つための明確な目標や目的がなく、戦略がなかったからと分析されています。
反対に戦争に勝ったアメリカにおいては、戦争に勝つための目標や目的がとても明確で、そのための戦略がしっかりと計画されていたからだと分析しているのです。
日本は戦争に勝っていることも多いんですが、どこに向かっているのかわからない勝ち方だった為に、その勝利を次に繋げることができなかったんです。
反対にアメリカは負けた戦争も勝った戦争も向かっている目標や目的が明確でしたから、すべて次に何が必要なのか戦っている者すべてが共有することができたのです。
つまり『失敗には本質』があり、『成功には本質』があると言い換えることができるのではないでしょうか。
フリーランス必要な『成功の本質』とは
・目標や目的に向かうための戦略を計画する
先程、書籍の失敗の本質についてご紹介しましたが、上記2点について結論として書かれていることが分かりました。
これはフリーランスが成功するために必要な本質であると捉えることもできるでしょう。
フリーランスとして稼ぎ続けていくために、今後どのような生活がしていきたいのか、どのように働きたいのか目標や目的を明確にしておく必要があります。
そこには決して「ラクして稼ぎたい」とか「簡単に大金持ちになりたい」などということを考えてはならないのです。
いや考えてはならないというよりは、更にもっと深くなぜ稼ぎたいのかというところまで追求しておく必要があるように思うのです。
そうでないと、ある程度の収益を得た時点で「これでいいか」と妥協してしまうことになります。
もしくは全く稼げずに「やはり甘いことを考えていてはダメだ」とすぐに諦めてしまうことにもつながるのです。
『成功の本質』を明確にするためにできること
私はフリーランスになる前に『成功の本質』を何度も読み、ランチェスター戦略も学んでいたので、事業に対する理念やビジョンはとても大事なものだと考えていました。
どのように理念やビジョンを明確にしたらいいのか考えていた時にとても良い本に巡り合うことができました。
神田昌典さんの著書である『非常識な成功法則』です。