こんにちは!いのきぶんいちです。
SNSでブランディングに取り組む人を見ていると、一生懸命フォロワーの獲得に力を入れている場面に出くわします。
先日、このようにツイートしました。
フォロワーの数=影響力
ではないということ。数百人のフォロワーでしっかりとマネタイズできている人を数多く知ってるし、万アカでもできてない人も知ってる。
本当ににフォロワーを増やす必要があるのか、集客力が上がらない人は考え直した方がいい。
— いのきぶんいち@SEOライティング×WEB集客コンテンツ作成 (@toshiino107) March 8, 2021
確かに影響力はとても大事で、多くの人に影響力を持っているのであれば、集客にも大きな力を発揮することができます。
でもSNSでフォロワーを一生懸命増やしても、それが必ずしも集客に繋がらないということです。
この点について理解しておかないと、本業ではなくSNSの運営で疲弊することになってしまいます。
記事の内容
コアなファンを作ることに注力すること
少し離れてた視点でSNSをみていると、「なぜこんな投稿で、数多くのいいねが付くんだろう…」というものを見かけたことがないですか?
こういうのをみていると、自分もたくさんのいいねが欲しい!と感じることも当然でしょう。
でも、このような投稿はいいねが付くことは多くても、それほど集客できない投稿だと言えます。
やはり中身がありませんから。
仮にそのようなフォロワーに向かって、「新商品がでました!」「買ってください!」と言っても、誰も購入してくれる人はいないのです。
でも、コアなファンが10人いるのであれば、それは確実に集客に結び付きます。
ファンの分母を増やしていくことばかりに注力するのではなく、あくまで本当のファン、コアなファンを獲得していくほうが確実に集客に繋がります。
そのためSNSでは、いいねの数に惑わされずに、こだわりを持って投稿していくようにすることが大事なのです。
本当に有益な情報を発信すること
SNSによって情報の発信の仕方は異なりますが、SNSでの情報発信は賞味期限が短いので、常に目を引くものにしておく必要があります。
「なるほど」と思えるような有益な情報はもちろんのこと、共感を得るためには「自分を見せること」も大切になります。
例えば、自分が取り組んでいるような努力、失敗談なども視点を変えると有益な情報となるわけです。
自分の日常や失敗談なども、コアなファンを獲得するためには実は重要になります。
自分を大きく見せようとしても、そんなことは見抜かれてしまいます。
弱さまで見せてしまって、人間性を見せた方が共感を生むのです。