いのきぶんいちです(@toshiino107)。
わたしは2017年にサラリーマン生活をやめ、自分でやりたいことを仕事にするようにしました。
今はWEBライターとして月70万円程度、稼げるようにまでなりました。
結論から言いますと、やりたいことを仕事にする生き方をすれば、お金もついてきますし、生活も充実するということです。
それはわたし自身が実感していることです。
サラリーマンが駄目だといっているのではないです。あくまで「やりたいことを仕事にする」ということを言いたいのです。
わたしは職場で成功するために一生懸命働いてきましたが、結局疲弊してしまいました。
記事の内容
やりたい仕事ならば自身のポテンシャルや創造性を発揮できる
やりたい仕事ならば、たとえ苦しくても自分の能力を最大限に引き出すことができます。
いや、苦しいと感じないかもしれませんね。わたし自身も今、サラリーマン時代よりも働いていますが、これからの自分を考えるとワクワクしますから。
わたしは脳科学に詳しくはないですが、やりたくない仕事を一生懸命頑張っても、どうしても限界が訪れるように感じます。
そもそも誰しもやりたい仕事を選んでいるでしょうか。
就職時期や転職時、退職時など自分にできそうな仕事を選んでいるのではないでしょうか。
でも自分の好きなことや興味のあることは別にあって、それを仕事にしようとはしていない人のほうが多いように感じます。
なぜならわたしもその一人だったからです。
でも仕事をしていて、自分自身の健康上にも問題が現れ「もう無理だ」「自分には合わない」と考えるようになったのです。
退職したのが47歳ですから、気付くのが遅いかもしれません(笑)。
でも結果的にわたしはフリーランスを選んで良かったと感じています。金銭面でも健康面でもサラリーマン時代よりも良くなりましたから。
お金に振り回されてはいけない
フリーランスになって分かったことは、まずやりたいことを突き詰めていけば、必然的にお金はついてくるということです。
給料や収入で仕事を選ぶということもありますよね。
この考えで仕事を選ぶと、どこまでもお金に自分を振り回されることになります。
よくよく考えてみるとサラリーマン時代、「一生懸命働いたら給料が良くなる」「仕事ができる奴は出世できる」と言われて働いていました。
でも給料が良くなるって言っても限界ありますし、出世するといっても別に人として偉くなるわけではありませんし、やることだけ増えて割に合わないなんて考えてました。
結局はお金を稼ぐという意識だけになってしまうと、お金に振り回される人生になってしまいます。
これはサラリーマンだけでなく、経営者でも投資家でも同じこと。
人生が幸せか不幸せかについては、額面ではなく生き方にあるように思いませんか?
成功者はやりがいのある仕事をやっているということ
やりたい仕事をやりがいをもってやっている人は幸せです。
わたしはフリーランスになって生活もできるようになり、わずらわしい人間関係ややりたくない仕事などに関わることがなくなったので本当にストレスフリーな生活ができています。
もうこれは収入の問題ではないのです。
仮に月100万円稼げるといっても、サラリーマンに戻ることは考えられません。
今の生活のほうがはるかに充実しているからです。
そう考えると、お金には絶対的な価値などないんだということが言えます。
「そうは言っても生活していかねばならない」
という意見も聞きますが、次の過去記事を読んでみてください。
ネットビジネスでも稼ぐことはできますし、田舎暮らしをしたら収入が少なくても十分暮らしていくことが可能です。
だからお金に振り回されるのではなく、やりがいのある仕事を選んで、充実した生活を目指したほうがいいと私は真剣に思うのです。
40歳を超えたら「生活のため」「お金のため」より「やりたいこと」を仕事にしませんか?
わたしは47歳にフリーランスとなり、この記事を書いている時点で3期目となっています。
47歳で退職なんて無謀だという意見もあるでしょうけど、わたしはわたしであるために退職という選択肢を選びました。
フリーランスが良いといっているのではありません。
40歳を超えると、いろいろなことを考えます。
「これでいいんだろうか」
わたしは考えて考えて、考えた挙句にフリーランスになったのです。
はっきりと言っておきます。
やりたいことを仕事にすれば、人生が充実しお金もついてきますから。