こんにちは!いのきぶんいちです
さて本日は、ブログ集客を考えている人のために、おもわず2度見してしまうタイトルのつけ方を考えてみたいと思います。
タイトルはブログの顔のようなもので、一番最初に目につくものですから、ある意味コンテンツ同様に大事なものなのです。
記事の内容
タイトルには必ずキーワードを入れる
「ブログなんて自分の思うように書いたらいいじゃないの?!」って考えている人がおられるかもしれません。
でも必ず大事なキーワードを盛り込んでおかねばなりません。
みなさんは、グーグルなどで情報を検索するさいには、キーワードで検索しますよね。例えばブログの集客方法について調べたいのであれば「ブログ 集客 方法」と入れれば、自分の考えていることに近い記事が出てきます。
この記事のタイトルは
「思わず2度見してしまうタイトルって?~ブログ集客のために」ですが、
「ブログ 集客 タイトル」
の3語キーワードが盛り込まれています。
キーワードを調べるために便利なツールがあります。
例えばこれに「ブログ」と入れれば、「ブログ」と一緒に検索されているキーワードが出てきます。「し」の欄をみると「集客」キーワードもありますね。
次に「ブログ 集客」で探してみましょう。すると「た」の欄に「タイトル」がありました。
このようにキーワードを見つけていき、タイトルに必ず盛り込むようにするのです。
タイトルだけではなく、見出しにもキーワードを入れましょう
タイトルに引き寄せられた人は次に「目次」を見る傾向があります。
目次にはその記事の見出しが記載されています。せっかくタイトルに惹かれて、記事のなかに入ったのに、見出しに魅力がないとそこですぐに離脱してしまうことになります。
日記のようなブログをみると、「3月20日にしたこと」「今日の私」などとぜんぜんキーワードが入っていない見出しを見かけることがあります。
こんな見出し、だれも見ないですよね!
「ブログ 集客 タイトル」のキーワードを使ったタイトルの記事でしたら、やはりこのキーワードを使うか、関連するキーワードを使わねばなりません。
まったく関連しないキーワードを見出しに使ってしまうと、自分の知りたい情報がないと、離脱の原因になってしまうのです。
おもわず2度見してしまうタイトルのつけ方
このタイトルのつけ方で私が参考にしている書籍があって、メンタリストDaigoさんの書籍で「人を操る禁断の文章術」です。
少し内容を紹介しましょう。
トーマスエジソンの言葉に「成功したいなら1日に18時間、ひとつのことに集中しろ」というものがあります。説得力ありますよね。
この言葉を普通に言い換えると「成功のために努力を惜しむな」というものになります。
×「成功のために努力を惜しむな」
もうぜんぜん違いますよね。例えばこのようなタイトルの本が売っているとしたら、絶対にエジソンの言葉のほうを選ぶと思います。
メンタリストDaigoさんは、文章を読んだあとにその言葉に反応して想像するような文章でないと、実際に行動を起こすことがないと言ってます。
タイトルの目的は、行動起こさせることですから、行動したくなるようなタイトル出ないとダメなんですよね。
タイトルには具体性が必要です。ありきたりな言葉ではなく、過剰に具体的な言葉を組み込むことで、その文章は行動を起こさせる文章へと変化させることができるのです。
タイトルに数字を入れる
この記事にも「2度見」と数字を入れていますが、数字を入れていると反応がよくなるといわれます。タイトルがより具体的になりますから、行動しやすくなるんですよね。
数字は期間などもいいですね。
「3か月で痩せる方法」と言われれば、
「痩せる方法」よりも具体的になることがわかると思います。
最近は「5つの方法」などと、数字をはさんでいるタイトルが多くなりましたが、この手法を使っているんですね。
年齢や年代もいいですね。
「40代のわたしが我慢せずに3か月で痩せた、たった3つだけの方法」
40代の人ならおもわず2度見しそうじゃないですか。
年代を絞ってしまったら、読者層が減るんじゃないのって意見があるかもしれません。
でも具体性がないと逆に誰もクリックしないようになります。
40代に絞った話にすると一見クリックされにくいと思いがちですが、まったく逆で40代ならばそれほど意識していなくてもクリックする可能性が高くなりますし、30代や50代など近隣の年代の人までクリックしやすくなるのです。
まとめ
思わず2度見してしまうタイトルについて考えてみました。
みなさんもネットをみていて、思わずクリックしちゃったってことあると思います。実際にクリックしたのなら、そのタイトルにどのような文字が隠されているのか分析してみましょう。
きっと具体的な内容で、自分にとってドンピシャだったんだと思います。
さらに文章術を学んでみたければ、先ほど紹介したDaigoさんの本を読んでみてくださいね。私もテキストにしていますよ。