こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
わたしはフリーランスとして3期目に入りましたが、フリーランス当初からお世話になっている「ココナラ」では安定して依頼の獲得ができています。
このブログでもたびたびココナラで稼ぐ方法論を述べていますので、「ココナラで依頼が来ない」というご相談を受けるようになりました。
その方のココナラでのLPを拝見することもあるのですが、「これは厳しいな」と感じるものも少なくありません。
今一度、わたしが考えるココナラで稼ぐための戦術についてお伝えします。
記事の内容
「ココナラは稼げない」はウソだと考えることからはじめる
「ココナラは稼げない」という記事が多いこと、多いこと。
あまりそのような記事を見ることもないのですが、登録者数の増加をその理由としています。
確かに先ほどココナラで「出品者を探す」をクリックしてみると「104万人」という数字が出ています。
基本的にココナラは複数アカウントの登録は禁止されていますので、単純に104万人が登録されていることになります。わたしがココナラでメインに活動しているライターは約3000人登録されている状況です。
でも登録しているだけでまともに活動している人も多いんじゃないですかね。この数字自体をそれほど気にすることはありません。
ココナラでのサービスや出品者情報は依頼者目線で記載する
わたしが思うに、依頼者目線で情報発信できていないのが一番の問題だと考えています。
やはりランキング上位である出品者のサービスを見てみると、依頼してみようかなと思える工夫がなされていることが分かります。
サービス内容が丁寧に書かれていて、どのような人にオススメのサービスなのかすぐに理解することができます。
またどのようなレベルで作業してくれるのかはっきりと分かるために、クオリティを求めている人、価格にこだわる人などサービスを選ぶ基準が明確です。
またサービス購入からの流れ、納品の仕方、修正の対応なども記載されているなど、初めて利用するにも安心できるように工夫されています。
少しの配慮なのですが、このようなちょっとしたものがあるのかないのかによって、大きく依頼に影響するものなのです。
ライバルとの差別化を常に考える
わたしがココナラで大事にしていることのなかに、「ライバルとの差別化」があります。
わたしがやっているライターであれば既に3000人ほどのライバルがいますし、WEBサイト作成者でも3000人ほど、占い師であれば6000人ほどおられます。
このライバルとの差別化については、「ココナラで売れない!3ヶ月で月20万円稼ぎ続ける「9つのステップ」とは」にも書いていますが、「サービスのタイトル」「画像」「LP」などすべてにこだわっています。
これはやはり埋もれてしまう危険性があるからですね。
ぱっと見た目で目を引くような工夫をしておかないといけないということなんです。実際わたしの依頼のなかには、「キャッチフレーズに惹かれて依頼しました」というものも多いのです。
この差別化は絶対的な答えというものがないので、わたしも少しずつ微調整しながらサービスの出品を行っています。
こんな記事も参考にご覧ください。
まとめ
わたしがココナラで依頼を継続的に受けるために行っていることは、何も特別なことではありません。
ただ割とメンテナンスは行っているほうだと実感しています。常に「どうしたら依頼が増えるんだろう」って気になっていますからね。
恐らくはそういった常日頃からの積み重ねが、依頼の獲得に繋がるんじゃないのかと考えています。