こんにちは、いのきぶんいちです。
独立や起業するさいに大事なことは「やりたいことをやること」っていいますよね。
わたしはネットで仕事をするって決めてたのでそれはいいのですが、同時に「やりたくないこと」をハッキリとさせました。
これは良かったです。生き方の軸になりました。
記事の内容
最初に神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読んだ
少し話はずれてしまうのですが、独立した後に「非常識な成功法則」を読みました。
[amazonjs asin="4894514656" locale="JP" title="非常識な成功法則【新装版】"]それは、すでに成功している人から成功法則を学びたかったからです。
成功法則を書いた本はいっぱいありますが、誰だか分からない人のものを読むことを止めておこうと考えていました。
すごく惹きつけられるタイトルでも、著者がよく分からないというものってあります。そういう人から学ぶのって、やっぱり自分自身納得がいかないんですよね。
さてこの本の内容は過去記事でも書いていますのでご覧いただきたいのですが、このなかに「やりたいこととやりたくないことをはっきりとさせる」ということがありました。
書いてある通りに、ノートに箇条書きに書いていきました。
わたしが書いた「やりたいこと」
・ネットビジネス
・人を支援して喜ばれる仕事
・年収2000万円が見込める仕事
・常に学習して進化し続けることができる仕事
・依頼者と対等の立場でできる仕事
・名を残せる仕事
・・・などなど、もっとたくさんあります。結構くだらないことも書いてますが、それでいいと思います。
わたしが書いた「やりたくないこと」
・飛び込み営業
・在庫を抱える仕事
・人に感謝されない仕事
・上から目線で依頼される仕事
・就職すること
・休みが取れない仕事
・年収2000万円達成できない仕事
・・・などなど
「やりたいこと」「やりたくないこと」を明確化するメリット
「やりたいこと」「やりたくないこと」の明確化はものすごく単純なことですけど、やってよかったと心から思っています。
わたしは仕事で迷いが出たときや、行き詰ったときなどよく見返すんですよ。
割と頻繁に見てますね。
例えば、好きでやっている仕事でも、「やりたくないこと」が出てくることはどうしてもあるんです。
WEBライターの仕事で「上から目線で依頼してくる人」なんか典型例ですね。「依頼してやってる」みたいな感じで来られるのってあるんですよ。
わたしは「対等」に仕事がしたいので、今はこのような依頼は絶対に受けません。どんなにおいしい仕事でも受けないようにしています。
それほど売り上げがなかった時代は受けてたんですよ。そこから広がるものはあるかなと思って。
今は絶対に受けることはありません。その軸ができたのは、「やりたくない」ことが明確化されたからなんですね。
「やりたくないことはやらない」と決めたら楽になった
「やりたくないことはやらない」。こう決めると、楽ですよ。納得して仕事ができますから。たとえつらくてもできるんです。
やりたくないことばかりしていたら
「自分は何やってるんだろう」
ってなりますよね。
多分、脱サラして起業する人って、みんなそうだと思うんです。
毎日、サラリーマンとして忙しくしていて、
「なんでこんなことやらなきゃならないんだ」
と思ってましたよ。正直。
もう自分の気持ちにうそをつくことは辞めました。
すると不思議なことに、自分に責任をもって頑張れるようになったんです。
まとめ
もしもいまこの記事を読んでいる人のなかで、
「もうサラリーマンなんて嫌だ」
「なんでいつもヘラヘラ頭下げなきゃいけなんだ!!」
「あんな上司のもとで仕事することなんてまっぴらだ」
なんて思いながら仕事しているのであれば、もう自分に正直になりませんか。
はっきりいって、こんな想いをしながら生活するのって時間の無駄なんです。
愚痴を言い続けていると、絶対にその世界で成功することもありません。
わたしは独立して始めは大変でしたけど、毎日充実してますよ。もうサラリーマンに戻ることはないでしょうね。
お金も大事ですけど、自分の生き方が大事だって心から思っています。