こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
毎日ライティングの仕事をして3期目。今では生活できるくらいの収入を得ることができるようになりました。
先日このようにツイートしています。
WEBライティングって、いきなり50万や100万円稼ぐことは難しいけど、20万や30万くらいならだれでも届く。
これ自慢でもなんでもなくって、そういう稼ぎ方もできるということ。
40代で夢失いかけたけど、ここに復活の糸口がありました
本気ならライター業で食べていけますよ。#ココナラ
— いのきぶんいち@ココナラ認定PROライター「\B_Inoki/」40代WEBライターの日記 (@toshiino107) October 24, 2019
これ自慢でもなんでもなくって、そういう稼ぎ方もできるということ。
40代で夢失いかけたけど、ここに復活の糸口がありました
本気ならライター業で食べていけますよ。
https://twitter.com/toshiino107/status/1187366130936975360
私は最高の売り上げで月80万円ほどになったことがありますが、これは何も私の執筆スキルが高いと言うわけではありません。
Webライティングの仕事は稼げない、ブラックなどと言われますが、私はそのようには思ってなくて、サラリーマン以上の収入を得ることができる夢ある仕事だと思っています。
これからWebライティングの仕事 したいという人のために、最初に必ず持っておいてほしい考え方についてお伝えしていきます。
記事の内容
そもそもWEBライティングには高い執筆スキルなんて必要ない
Webライティングの仕事は、雑誌や新聞の記者ではありませんから、高いライティングスキルが必要になるわけではありません。
Webライティングの仕事にどのようなものが求められているかご紹介しましょう。
あなたは小説家になるわけではない
先日このようにツイートしました。
Webライティングの仕事がしたいという人から「執筆スキルがなくて…」という悩みをよく聞きます
でもWebライターみんなライティングスキルが高いわけではありません
そもそもブログやサイトの記事を読んで文章能力の高さを誰も求めませんよね
誰かが呼んで読みやすければそれでいいと考えています。
— いのきぶんいち@ココナラ認定PROライター「\B_Inoki/」40代WEBライターの日記 (@toshiino107) October 25, 2019
でもWebライターだからといってライティングスキルがべらぼうに高いかと言うとそうではありません。
そもそもブログやサイトの記事を読んで文章能力の高さを誰も求めませんよね。
誰かが読んで読みやすければそれでいいと考えています。
https://twitter.com/toshiino107/status/1187546384196501504
Webライティングの仕事はこのツイートにも書いている通り、文筆家や記者が書くようなハイレベルの記事を求めているものではありません。
村上春樹さんのような流暢な日本語を使うことは無理ですし、落合陽一さんのようにリテラシーの高さを並べ立てるようなことも難しいでしょう。
もちろん好きならば好きで、それを少しでも取り入れていくというのは自分の個性を出すためにはとても重要です。
ただしそれらがWebライティングの仕事で求められているかと言うとそうではないということを理解しておいてください。
その記事の着地点はどこにあるのかを掴んでおく
私は日々多くのライティング依頼を頂きますが、わたしがライティングの上で大事にしていることは「その記事に何を求めているか」ということです。
企業や個人事業主が求めているような記事であれば、提供しているジャンルにおいて有益な情報をお伝えし、繰り返しサイトに訪れてもらうことで顧客となってもらうことを考えます。
初めてブログを始める人であれば、アドセンス広告に合格するために必要な記事を提供してもらいたいと考えるかもしれません。
ご依頼をいただくジャンルによって、着地点がまったく異なりますから、どのような性質のライティングを求められているのか十分に把握しておく必要があります。
ライティングにおいて着地点をしっかりつかんでおけば、その記事が大幅にずれてしまうようなことがなくなります。
つまりご依頼通りの記事を提供することができるようになるのです。
「執筆スピード」「文字単価」を常に意識する
「執筆スピード」「文字単価」はWebライティングで稼ぐためにはとても重要な要素になります。
「文字単価はどのように考えたらいいのですか?」
このようなご質問もとてもよくお受けします。
40代でWebライティングの世界に興味を持った時に考えなければならないポイント「執筆スピード」「文字単価」についてお伝えします。
執筆スピードを高める方法
Webライティングにおいてしっかりと稼いで行きたいと考えるのであれば、執筆スピードを高めなければなりません。
執筆スピードについては二つの観点から考えておく必要があります。
二つ目は執筆のスピード。
これは同じように思いますが、 まったく違ったものです。
一つ目 タイピングのスピード
タイピングのスピードとは、パソコンなどで文字を打つスピードのことを言います。Webライティングではタイピングスピードが速ければ速いほど有利だと言えます。
早い人であれば1時間で3000文字から5000文字程度タイピングすることが可能です。文字単価1円のライティングであれば、これで3000円から5000円稼げるということになります。
ここでつまずく人が多いのですが、実はわたし自身もそれほどタイピングが速いわけではありません。
先日、別のWebライターさんにライティングスピードについてお聞きした話では、わたしはその方の2/3程度のスピードでした。
もちろん訓練することによってタイピングスピードを早めることは可能です。わたしはある程度のブラインドタッチはできますが、それ以上のスピードを求めることはなく、別の方法でタイピングスピードを速めています。
このブログ記事もそうですが、音声入力を活用してタイピングを行なっています。
Googleドキュメントを利用する場合にはこの音声入力機能を無料で活用することができますが、かなり正確に音声を聞き取ってくれるためにとても助かっています。
タイピングスピードに自信がない人は、音声入力をうまく活用するといいでしょう。
この方法については別の記事で詳しくお伝えしていきます。
二つ目 執筆のスピード
タイピングスピードが早くなったとしても、ライティングするスピードが早くなるわけではありません。
例えばタイトルやキーワードが決まっている場合、そのタイトルやキーワードだけで3000文字で5000文字の記事をいきなりライティングすることはできないでしょう。
そのためその記事に必要な見出しを付けていき、記事の構成を先に考えていきます。
記事の構成がしっかりと決まっていれば、その見出しに合った内容を執筆していくだけになりますから、とてもスピーディーにライティングを進めることがができます。
記事を書きながら見出しを決めていくという人がいますがこれはお勧めできません。
そのようなライティング方法をとっていると、どうしても最終的に内容がブレてしまうことがあるからです。
まずはしっかりと構成を決めて、どのような着地点になるのかしっかりと把握した上でライティングに取り掛かるようにすれば執筆スピードは早くなります。
文字単価は最低1円取れたら月20万円は可能
文字単価だけではなく、商品の単価についてはとてもよくご質問をいただきます。
自分自身が提供しているサービスの単価が適切なのかどうか、なかなか自分では判断できないからです。
しかしこれからWebライティングの世界に飛び込んでこようとする人であれば、それほど文字単価で悩む必要はないと考えています。
スキルが高まって実績が付いてくる中で、単価はどんどん上がっていくからです。
クラウドワークスでもランサーズでも1円程度の案件をたくさん出ていますので、どんどん仕事を受けていけば良いと考えます。
初月から20万円というのは難しいかもしれませんが、 それでも私はWebライターを始めて3ヶ月程度で月20万円は達成しています。
そこまで来れば、そこからどうやって収益を伸ばしていくのか、集客についてしっかりと取り組んでいけばいいのです。
まとめ
わたしは47歳でWebライターを始めましたので、40代でも決して遅くないと考えています。
むしろ社会経験をそれなりに積んでいますから、どのように文章を組み立てていくかということについては有利に働く部分も多いと思います。
また社会的においても信用されやすい年齢ですから、依頼を受けやすいということもいえるのではないでしょうか。
この記事の中でお伝えした「執筆スピード」「文字単価」については、取り組む中でしっかりと意識の中に入れておいてください。
稼ぐための重要なポイントです。
まずはそこからスタートすれば良いのです。