こんにちは、いのきぶんいちです
私はWEBライターになって3期目を迎えました。今ではサラリーマン時代の年収の3倍を稼ぐことができるようになりました。
先日このようにツイートしています。
記事を執筆するにあたって、大事にしているのは「価値を提供する」ということ
商品であってもサービスであっても、その良さや特徴を最大限伝えるということです
その記事に求めているものは何かというところを大事にしなければ、webライターを続けていくことはできません
— いのきぶんいち@ココナラ認定PROライター「\B_Inoki/」40代WEBライターの日記 (@toshiino107) November 7, 2019
過去のツイート
商品であってもサービスであっても、その良さや特徴を最大限伝えるということです。
その記事に求めているものは何かというところを大事にしなければ、webライターを続けていくことはできません。
https://twitter.com/toshiino107/status/1192241834916896768
価値を提供することは、Webライターの仕事の根幹だと考えています。
でも価値といっても、どのようなものなのか分かりにくいですよね。
価値とはどのようなものか考えたいと思います。
記事の内容
ライティングにおける価値ってなに?
Webライターである私が考える価値とは、その商品だから、そのサービスだから、その人だから、そのお店だから、という部分ではないかと考えています。
私はランチェスター戦略を得意としていますので、特にライバルとの差別化についてはとても意識してライティングをするようにしています。
Webライターだけではなくビジネスにおいて価値を提供することとても大事と言われます。
でも価値と言うと抽象的で分かりにくいですよね。
例えば「あなたにとっての価値って何ですか?」と質問された場合あなたはどう答えますか?
これにすぐ返答できる人は、おそらく日常的に自分の価値を考えている人ではないでしょうか。
でもビジネスマンでも起業家でも、明確に価値を伝えることができる人は、それほど多くないように感じます。
そのためWebライターがライティングの依頼を受けて、「この記事の価値は何ですか?」と質問したところでなかなかうまく返答を得ることができないように思います。
そのため私はその商品やサービスにどのような考えを持って取り組んでいるのか、しっかりとお聞きした上で記事にしていくようにしています。
価値とブランディングは相互に生まれるもの
ビジネスにおいてブランディングという言葉を聞くことが多いですが、何も高級品やブランド品だけに限られたものではないと考えています。
私は常日頃から頼りにしている内科の先生がおられるのですが、その先生がおられるからクリニックに受診に行きます 。
その先生がブランディングやライバルとの差別化を考えて診察をされているのかどうか分かりません。
しかし来られる患者に対してかける言葉や寄り添う態度を見ているとその先生だから受診に来ているという人も多いように感じます。
おそらくその先生は内科医としての存在意義をしっかりと考えておられるのでしょうし、自分自身の役割を果たそうとされているのだと思います。
それがその内科クリニックの価値になるものですが、同時にクリニックや先生のブランディングができているように感じるのです。
そう考えてみれば、フリーランスであっても個人事業であっても、ブランディングの考え方はとても大事で、どのように考えながらサービスを提供しているのかWebライターは引き出す必要があります。
付加価値をつけるライティングが大事な理由
わたしはライティングする上で大事にしている考え方を冒頭からお伝えしてきましたが、これからWebライターとして生き残っていくために大事な考え方であるのは間違いありません。
Webライターはどんどん増えてきていますし、これからはAI技術の発達して自動で文章ができるような機能も増えてくるかもしれません。
でもその商品やサービス、また提供している人のこだわりなどを引き出してライティングすることは、Webライターでしかできないことです。
おそらくこれからはそのようなアセスメントの能力に長けた人が、Webライターの世界で生き残っていけるのではないかと強く感じるのです。