~こんにちは!いのきぶんいちです。
わたしはWEB集客やコンサルにも手掛けますが、その基本となる考え方に『3C分析』があります。
先日、次のようにツイートしました。
📌そのジャンルでニーズがあるのか
📌ライバルはどんな活動をしてるのか
📌自分には何ができるのかこういう分析って、フリーランスでもとても大切になります。
3C分析というやつですけど、こういう分析ができる人とできない人では、やはり差が出ることを感じます。
たとえライターでもね。
— いのきぶんいち@SEOライティング×WEB集客コンテンツ作成 (@toshiino107) March 14, 2021
『3C分析』と言っちゃうと、どうしても拒否反応してしまうかもしれませんが(笑)、このツイートのように分析すると「なるほど」って感じがしませんか。
3C分析についてあまり難しく考える必要はないんですけど、
- そのジャンルでニーズがあるのか
- ライバルはどんな活動をしてるのか
- 自分には何ができるのか
この3つの視点を持っておくことは、ビジネスにおいて大切なことだと考えています。
記事の内容
そのジャンルでニーズがあるのか
「市場分析」と言います。
市場規模や顧客のニーズ、顧客の消費行動などを分析するということですが単純に、
「事業のジャンルにおいて多くの人が求めているのかどうか」
ということになります。
ここで気を付けるべきことは、「ライバルとの差別化」「ブルーオーシャン・レッドオーシャン」ということ。
強いライバルを避けることは大切ではありますが、そもそもニーズのないところで事業を始めても、ぜんぜん集客できないことになります。
だからこそ、そのジャンルでニーズがあるのかどうかは、とても大切なことになるのです。
ライバルはどんな活動をしてるのか
「競合分析」のことを言います。
同じジャンルで活躍する他社や経営者が、どのような活動をしていて、どのような特徴を持っていて、自分が活動する場所でどのくらいのシェアやポジションを持っているかということです。
そのジャンルで強いライバルがいる場合には、同じようにやってしまうと、どうしてもライバルに喰われてしまいますよね。
ここで、「差別化」の視点が必要となります。
仮にレッドオーシャンと呼ばれるようなジャンルでも、地域性や専門性などに特化して、自分だけのジャンルを作り出せないかどうか分析してみるのです。
自分には何ができるのか
「自社分析」のことを言います。
ライバルとの差別化を考えるうえで、自分には何ができるのかという視点を持っておくことはとても重要です。
企業であれば、理念を明確化することが良いでしょうし、フリーランスでもビジネスの特徴を認識しておくことが大切です。
例えばライターという職業でも、単に「ライターです」というのと、「医療分野に強いライターです」と言うのとでは、まったく印象が異なります。
「なんでもできます」というのは、戦略にはならないということなのです。