ブログ集客に大事な「内容のわかる見出し」「見出しに合った内容」

こんにちは、いのきぶんいちです。京都府宇治市でブログ集客のためのコンサルタントをしています。

ブログの玄関であるタイトルは、クリックされるかされないか決まるものですからとても重要です。

タイトルの付け方に関しては、過去記事「思わず2度見してしまうタイトルって?~ブログ集客のために」でもお伝えしましたが、ニーズに沿ったキーワードを入れ、数字を入れると目を引くようになります。

クリックされたあとは小見出しなども重要ではありますが、記事内容によって離脱されるか読み込まれるかの差が出てきます。

ここでは、離脱されずに読み込まれるために必要な「見出しに合った内容」についてお伝えします。

見出しは「問い」記事はその「答え」

どれだけタイトルが目を引いても、小見出しの内容がよかったとしても、記事内容が優れてなければすぐに離脱されてしまいます。

みなさんも検索して、記事を読み始めたとたんに
「これは違う」
と離脱したことがあるのではないでしょうか。

それってタイトルを見て、自分自身の求めている答えが書いてあると思ったのに、答えが書いてなかったということであると言い換えられます。

つまり、タイトルや見出しは「問い」であって、記事内容はその他問いに対する「答え」でなければならないのです。

タイトルに対する記事の書き方

ここで少し例を出してみましょう。

例えば「腰痛 治す」で検索した人がいるとします。そのようなキーワードで検索する人は、「腰痛を治したい人」ですよね。

3語目のキーワードが「宇治市」でしたら、「宇治市で腰痛を治してくれる治療院」を探しているでしょう。

「方法」でしたら自分で治す方法を探しているのかもしれません、

「原因」でしたら、自分がなぜ腰痛になったのか調べたいのかもしれませんね。

「腰痛 治す 宇治市」で検索したときの場合

「腰痛 治す 宇治市」で検索して、サイトを開いてみたら、腰痛の原因や改善させる方法ばかり記載されているとしたら、離脱してしまうでしょう。

その治療院ではどのような治療で腰痛を改善させ、宇治市のどこにあるのかを明確に記載しておかねばなりません。

「腰痛 治す 方法」で検索したときの場合

「腰痛 治す 方法」でしたら、腰痛が起きたときに温めた方がいいのか冷やした方がいいのか、安静にした方がいいのか動かした方がいいのかなど、温湿布がいいのか冷湿布がいいのか、整形外科がいいのか整骨院がいいのか、ずばり腰痛を治す方法を教えてあげねばなりません。

「腰痛 治す 原因」で検索したときの場合

「腰痛 治す 原因」であれば、重いものを持って腰痛を起こしたのであればこうすればいい、姿勢が悪くて腰痛を起こしたのであればこうすればいい、運動で腰痛を起こしたのであればこうすればいい、などと原因に応じた対処方法を教えてあげると喜ばれるでしょう。

タイトル・見出しと記事の不一致は意外と多い

タイトルと記事の不一致なんてないだろうと思う人も多いと思いますが、これ実は意外に多いのです。

冒頭にもいいましたが、タイトル見てクリックしても、「このサイトは違うな」と思ったことは一度や二度ではないでしょう。

どんぴしゃの記事を書いているように思っても、少しずれていたりするものなのです。

まとめ

タイトルをつけて、記事構成を考えてから執筆すると、それほど大外れな記事にならずに執筆することができます。

しかしこの記事設計がしっかりとできてないのに執筆してしまうと、自分が考えていた記事とは別の方向に向かってしまうことがあります。

あとから記事タイトルを決めるという人もおられますが、基本的には「タイトル」「記事構成」「執筆」の順番は守るようにします。

執筆後にはしっかりと読み込んで、タイトルや見出しにきちんと沿っているか確認しておきましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事