こんにちは、いのきぶんいちです。
わたしは、ココナラではライターとして活動しているのですが、その他のジャンルもつねに調査しています。
どのようなジャンルでどんな商品が売れているかを知ることが、自分のビジネスモデルで稼ぐための一番の近道だと考えているからです。
いろいろと調べてみると、
「こんなことで稼げるんだ」
「こうやって稼げばいいんだ」
というサービスに出くわすのです。
ココナラにおいて自分のビジネスアイデアで稼ぐための着眼点についてお伝えします。
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記事の内容
自分にできるビジネスモデルはたくさんある
ビジネスというものはつねにお客さんの悩みの解決サービスだと考えています。
わたしが行っているWEBライティングは、ブログやサイトを更新したいのに、自分自身ではなかなか思うような文章が書けないという人のためのサービスです。
そのように捉えてみると、悩みを探っていくことがビジネスチャンスになります。
「わたしは何もできないから」とおっしゃる方がおられますが、何もできないのではなく、自分ができることに気が付いていないと考えています。
今までのあなたの経験を聞きたい人がいるかもしれませんし、得意の料理がビジネスになるかもしれません。人の話を聞くことが得意ならば、傾聴サービスなんてできるかもしれません。
わたしは冒頭に「他のジャンルもつねに調査している」といいましたが、これは自分自身で気付いていない部分がビジネスにならないかを探るものでもあるのです。
みなさんもココナラで稼ぎたいと考えているのであれば、まずはライバルを徹底的に調査してください。わたしはライバルを調査して独自ジャンルを確立し、短期間でPRO認定を受けることができたのです。必ずあなたができることはたくさんあるはずですから。
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サービスが売れない人は悩みに届いていないものが多い
ココナラを見ていると、そんな自分の得意技に気付いた人がサービスの販売を行っています。
本当に面白いです。
わたしはサービスを販売している側ですが、調査のために購入することもあります。購入者側の心理を知ることもできますので、自分のサービスの質を向上させることにも繋がります。
サービスを購入してみると
「自分だったらこう販売するのにな」
と思うことが多々あります。
「タイトル」
「商品内容」
「画像」
「プロフィール」
「価格」
ライバルについてなにも調査もせずに販売しているんだろうなと思うものが圧倒的に多いです。どれだけサービス内容が良いとしても、商品のアピールができていなければ売れることはありません。
特に「タイトル」「商品内容」が悩みに届いていないと感じるものが多いですね。もう少し深くまで手が届いていなければ、サービスは購入されないものなのです。
例えばわたしが行っているライティングであれば、
「執筆します」
だけでは依頼なんてまったくありません。ライター登録している人は数多く、激戦区ですからね。
わたしは医療・福祉には強いということをはっきりと伝えています。そのためその関連領域からの依頼はかなり多くなっています。ほぼ毎日問い合わせがある状態となっています。
なぜあなたのサービスが必要なのか、そこに切り込んでいくことで、必ず売り上げは上がります。
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悩みに刺されば依頼は必ず増える
悩みに深く切り込んでいけばいくほど、依頼は多くなっていきます。しかし多くの人は、深くなるほど売れなくなるのではと考えてしまいます。
例えば、
「執筆します」というものと、
「転職に関する記事を執筆します」としている場合、
どう考えますか?
よく言われるのが、
でも「執筆します」なら、どんなジャンルでも可能なので幅が広がる、
というものです。
これは間違いで、実はまったく逆の反応が起きます。
逆に「執筆します」だけであれば、依頼は来ないでしょう。執筆といっても得意ジャンルが分からないですし、依頼する側からすればできれば専門家に依頼したいと思うでしょう。「執筆します」だけではそのような気持ちにならないのです。
そのように依頼する側の心理と言いますか、悩みに刺さる内容にしておけば、必然的に依頼に対する問い合わせは多くなってきます。あとは、問い合わせが来たら丁寧にやり取りさせすれば、高いコンバージョン(成約)に繋がることでしょう。
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まとめ
ココナラには自分自身のビジネスアイデアをサービスとして提供できますから、とても魅力のあるプラットホームだと思います。
自分にできるものが分からないという人であれば、ココナラで販売されているサービスを見渡してみることから始めてみましょう。必ず自分にできるものがあるはずです。
自分自身のビジネスをようやくココナラで形にしたという人で、「ぜんぜん売上があがらない」というのであれば、本当に自分のビジネスが悩みに刺さっているのか、独りよがりになっていないか見直してみてください。
この場合でもライバルをしっかりと調査してみると、気付くことができます。
いずれにしても調査が大事ということです。