こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
わたしは現在ライティングで月70万円ほど稼いでおり、毎日多くの依頼をいただくようになりました。
そんなわたしでも最初から着実に依頼が増えていったわけではありません。
それでも現在のように稼げるようになったのはTMP(徹底的にマネしてパクる)という言葉を知ったからです。
先日このようにツイートしました。
過去のツイート
もちろん丸パクリはダメですけど、稼いでいる人を参考にするのって大事ですよ。
私は最初クラウドワークスのプロフィールでも売れてる人の構成をパクりましたしね。
それが認められてるんですから利用しなきゃ。
https://twitter.com/toshiino107/status/1186090055544135680
TMPとはどのようなものなのか、またそれをライバルとの差別化を図るにはどのようにすればいいのか私がやってきた方法をお伝えいたします。
記事の内容
ココナラで稼ぐにはTMP(徹底的にマネしてパクる)が効果的
TMPとは『徹底的に(T)マネして(M)パクる(P)』という言葉を略したものです。
パクるというとイメージが良くなるかもしれませんが、あくまでいい人のものを徹底的に参考にしてどんどん取り入れていきましょうという考えです。
わたしがとあるビジネスセミナーで知った言葉で、とても共感できた言葉の一つなのです。
特にフリーランスをする場合、自分自身の考え方で突き進んでいくよりも、すでに稼いできた人の道を歩む方が当然ながら成功率は高くなります。
ココナラでの具体的な方法
TMPがフリーランスとしてとても大事な考え方であるとは言え、全部をそのまま丸ごとパクるわけにはいきません。
わたしがココナラにおいてどのようにTMPを実践してきたか具体的な方法をお伝えします。
・まずは入念なマーケティングを行う
人気のあるサービスはどのようなものなのか、人気のある人はどのような人なのか調査を行います。
といってもそれほど難しいものではなく、評価が高いサービスや人気のある人をピックアップしていきます。
ココナラにおいては評価がついていますので、その数字や内容によって簡単に把握することはできるでしょう。
例えば自分が取り組もうと考えているライターでしたら、どのようなライティングサービスが人気になっているのかいくつかお気に入りなどして調査していきます。
また評価ががたくさんついていて実績を積んでいる人にはどのような人がいるのか探してみるようにします。
この時点で、自分の取り組もうとしているジャンルに稼いでいるサービスがそれほどなかったり、稼いでる人がいない場合においてはニーズがないと考えることもできるかもしれません。
まずは調査を行ってみて、気になるサービスや人を探してみるようにしましょう。
・サービス内容やプロフィール内容でTMPを行う
ココナラにおいてはプロフィールやサービスのページがありますので、先ほどの調査でピックアップした人がどのようなプロフィールなのかどのようなサービスを提供しているのか隅から隅まで参考にするようにします。
何人かを参考にしてみると、その人たちのいい部分や個性が見えてくるようになるはずです。
そのような調査の中で、「こういう内容は自分でも取り入れていきたい」「こういうアピールの方法があったんだ」という気づきを得ることができると思います。
そのような部分を参考にして、総合的に自分自身のプロフィールに取り込んでいくのです。
もちろんそのままコピペするようなことはダメですが、情報発信の方法を学ぶことができるでしょう。
プロフィールやサービス内容の構成などを参考にすることはできますし、稼いでいる人であればしっかりと内容を記載していることもわかるでしょう。
また人気のサービスであれば、サービス内容からもどんどんTMPすることをお勧めします。
特にタイトルやサブタイトルなど見てもアピールがうまくできていますし、サービス内容の文章を見てもとてもわかりやすく簡潔にどのようなサービスなのか理解することができます。
画像も工夫されていることに気が付くのではないでしょうか。
TMPからのランチェスター戦略の方法
TMPの大事なところは、「売れている人をマーケティングする」ということで、完全に丸パクリしてしまうということではありません。
売れている人には理由がありますから、マーケティングすることでその理由をつかむことができるのです。
その一番手っ取り早い方法がTMPであるといえるでしょう。
まず最初は売れている人のエッセンスを取り入れることが良いかと思いますが、売れている人のサービスを参考にして、自分自身の個性を取り入れていくのです。
すると人気のサービスから得られた集客方法を身につけ、自分の個性をどんどん情報を提供することができるようになります。
例えばライティングにおいてもただ単に「ライティングします」というものではなく、特定のジャンルであったり、自分の得意分野であったりアピールポイントを取り入れていくようにするのです。
それにはまずTMPを行うことが大事で、ぶれない軸を作ってから自分の個性を取り入れるようにすれば成功する確率も高めることができます。
まとめ
TMP(徹底的にマネしてパクる)という言葉を知ってから、私のビジネスも加速させることができました。
みなさんも是非実践していただきたいキーワードです。
もちろんコピペや丸パクリするようなことは駄目ですが、いいものをどんどん取り入れていくようにすることは成功するために不可欠なことです。
一つのマーケティング手法として、自分自身のものにすると今後のフリーランス人生の中で大きく役立つものになるでしょう。