こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
フリーランスを目指すにあたって、周りの人や家族に反対されてしまうという人は多いと思います。先日、このようにツイートしています。
フリーランスを会社の人たちが反対するということがある。
あるというより、
むしろ圧倒的に反対される。これはあなたのことを思っての意見ではないということ。
気にすることはない。
— いのきぶんいち@プロライターの日記 (@toshiino107) 2019年2月12日
フリーランスを家族が反対するということもあるだろう。
これは無理に押し切ろうとしてはならない。
家族はむしろ協力してもらったほうがいいから。
最後は自分自身の熱意。
— いのきぶんいち@プロライターの日記 (@toshiino107) 2019年2月12日
このように2件のツイートをしているのですが、反対された場合には、会社の人、家族では考え方を変えた方がいいですね。でも多くの人は、会社の人の意見を尊重し、家族には反対を押し切っているパターンが多いように思います。
記事の内容
会社の人の意見なんてそもそも聞かない方がいい
フリーランスになりたいと考えて、会社の同僚に最初に相談するという人がいます。これは私は大反対の立場です。会社の同僚で、長く一緒に働いてきた人であっても、自分のことをまず最初に考える人が多いからです。
- この人が辞めたら、余分な仕事が回ってくることになるから嫌だな・・・
- 誰があの仕事を引き継ぐんだろう・・・
- え~、人手足りないのに空気読めない人だね
心の中ではこのように考えている人が多い。これは悪気だけではなく、会社で働いている人間としては、人手が1人なくなってしまうわけですから、仕方のないことなのです。
フリーランスになるなんて話をしたら、
- やめておいた方がいい
- 絶対に成功しない
- 会社にいる方が安定している
こんなことを言われることになります。
もちろんこんな人ばかりではありませんし、きちんとした意見を述べてくれる人であれば相談してみてもいいでしょう。ただそれでもいい気持はしないことの方が多いでしょう。
上司になんて相談すれば、間違いなく引きとめられます。全力で。だってあなたが辞めれば、新しい人に仕事を引き継がねばなりませんし、また新しい人を雇用しなければなりません。手間と費用を考えれば、あなたに残ってもらう方が得策ですからね。
家族の反対は情熱と粘り強さとタイミングで対処する
家族に反対、特にご主人や奥様から反対されてしまった場合は多いと思います。フリーランスになるなんていえば、
「そんな訳の分からないことはやめて!」
「自分で稼げるはずなんてないだろ!」
「騙されてるのか?」
こんなことをいわれてしまうかもしれません。
でも家族は一番の協力者です。もしも反対されたとしても、最後には協力してもらいたいもの。そのためには聞く耳持たずに反対を押し切ってしまうのではなく、きちんと説明をしておくことが大事です。
特に「情熱」「粘り強さ」「タイミング」の3つが大事です。
退職してでもやりたいことであれば、その情熱を伝えねければなりません。それほど情熱を感じられなければ、そもそも無理だろうと考えるのは無理もありませんから。
どれくらいのマーケットに参入し、どのように稼いでいくのか、具体的に話をしましょう。
またその説明には粘り強さが必要となってきます。最初は反対意見を押し切られてしまうかもしれませんが、繰り返しているうちに認めてくれるようになるものです。何かしら条件を付けて、賛成してくれる可能性もあります。
タイミングも考えておきましょう。機嫌のいいとき、気持ちの落ち着いているときなど、穏やかなときのほうが賛成してくれるのは間違いありません。
間違っても家族の反対意見を無視してはならない
家族の意見は、どれだけ強い反対意見であるとしても、絶対に無視して押し切ろうとしてはなりません。何らか譲歩してくれるような意見が出るまで、しっかりと話し合いをすべきです。
私の妻はそれほど強い反対ではありませんでしたが、それでも準備をして話をするようにしました。また実際にフリーランスになってからも、収入状況などは妻に報告するようにして、安心してもらえるような配慮を考えています。
特に私のようにネットビジネスをするというと、どうしても怪しく聞こえてしまいます。もちろんやってみればそんなことはないのですが、やっぱり理解してもらう努力は必要になるでしょうね。