いのきぶんいちです
わたしは47歳でフリーランスになり、2年ほどで収入をサラリーマン時代の3倍ほどにさせることができました。
先日このようなツイートをしています。
自己啓発本をいくつも読んでしまうということありませんか?
私は以前マニアでしたね。
そしてどれが本物なんだろう、どれが一番いい本なんだろうって読みあさってました。
もうこの時点で成功なんてありえません。
自己啓発本は自分がブレないようにするもの。神でも仏でもないのです。
— いのきぶんいち@ココナラ「\B_Inoki/」PROライターの日記 (@toshiino107) October 7, 2019
自己啓発本に関するわたしのつぶやきですが、以前のわたしはある意味「自己啓発本マニア」でした。
さまざまなものを読み漁りました。
結果的に読んだだけでは何も変わりませんでした。しかしフリーランスになるにあたって、一冊の自己啓発本を軸にして現在のように収入アップにつなげることができました。
ただしここではその本を勧めるわけではありません。
みなさんにとってその本がいいとは限りませんから。
ここでは自己啓発本をどのように選び、活かしていけばいいのか、自己啓発本を読み漁っていた時代のわたしに向けて記事にしていきたいと思います。
記事の内容
間違わない自己啓発本の選び方
・自己啓発できる正しい方法が書かれているか
・その方法で著者は成功しているか
・その方法で成功している人は多くいるか
自己啓発本はたくさん販売されていて、良いとされているものもたくさんあります。そのなかで自分にあったもの選ぶために、わたしは上記3つのポイントを重視しました。
わたしは自己啓発で有名な人や書籍の中から選んでいます。
一つ目の「正しい方法」とは法や倫理などから外れているものではないかということです。
二つ目と三つ目は、その考え方の実績ですね。きちんと権威性があるのかということは大事です。
自己啓発本をどのように選べばいいのか、それはとても大事なことです。自己啓発本は行動指針として読むべきですから。
間違っていることが書かれているとしたら、自分自身の軸となる考え方が揺らいでしまい、進むべき方向性を間違ってしまうことになります。
自己啓発本は自分の行動指針として読む
自己啓発本で「これだ!」というものがあれば、しっかりとその本を読み込んで、書いてある通りに実践することをおすすめします。
冒頭にも書きましたが、わたしはある意味、自己啓発本マニアでした。有名なものはたくさん読みました。
でも読んで行動しなければ、もちろん自分自身を変えることはできません。
わたしは一冊の本に決めて、その本の通りに実践しました。
それから3年目に突入し、収入はサラリーマン時代の3倍程度になったのですから、その自己啓発本の内容は正しかったといえるのではないでしょうか。
自己啓発本の内容を実行し信じて疑わない
自己啓発本は神でも仏でもありませんから、信仰するものではありません。とはいえ、自分がこうすると決めたのであれば、疑わずに忠実に実行しなければ意味がありません。
良くないのは自分の解釈を入れることなんです。
「ここは自分なりにこうしてみよう」というのは、間違った方向に行ってしまう第一歩になるかもしれないということなんです。
やはり本に書いてある通りにする。
これは大前提であるといえるでしょうね。
わたしが信じて疑わなかった自己啓発本とは
最後の最後になりますが、わたしが信じて疑わなかった自己啓発本があります。
こちらの記事で紹介しています。
「非常識な成功法則(神田昌典著)」ですね。
わたしがこの本を読んだときは本当にどん底の気持ちで読み、上記の記事を書いたときにはようやく収入が増えてきて安定しだした頃です。
そして今は月間70万円から80万円の売り上げを出していますから、やはりこの自己啓発本があったからだと感じてやまないのです。
まとめ
ちなみにわたしは神田昌典さんの本は2冊読みましたが、信奉者のように追っかけているわけではありません。
「非常識な成功法則」は何度も読み返しましたが、もう一冊はそれほど読み込んだわけではありません。
「非常識な成功法則」は2002年に出版されたもので、いまだに読まれているものです。本屋さんに行くと必ず見つけることができますよね。
語り口調で進んでいき、読んでいくうちに引き込まれていきました。
ただしあくまでわたしには合う本だったということで、みなさんにはみなさんに合うものを選ばれたらいいと思っています。