こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
現在、インターネットは非常に大きなメディアですので、集客にブログを活用することは早く始めて頂きたいと考えています。
しかし記事がどうしても書けないという人であれば、サイトを作る際に、記事をライターに依頼することもあるでしょう。
今回は、WEBライターを依頼する側として、最低限知っておきたい「SEO」についてお話ししたいと思います。
記事の内容
SEOとは何か
SEOとは、簡単に説明すると、
「自分のサイトを検索上位に上げてくるための方法」
です。
基本的にユーザー(読者)は、グーグルやヤフーで検索してあなたのサイトを見つけます。
しかし、もしも自分が気になる単語で検索した時に、1~3ページ目くらいまでは目を通す可能性がありますが、それ以降になるとほとんど見られません。
また、同じ1ページ目でも1番上と1番下では、アクセス数が大きく変わってきます。
そのため、サイトを上位に表示させる必要があります。その方法のことを「SEO」と呼んでいます。
最低限知っておきたいSEO知識
WEBライターに依頼するときに、もしも依頼するあなたにSEOの知識がなかったら・・・。
先日、このようなツイートをしました。
依頼主のブログやサイトを見ると、キーワードがタイトルや見出しに入っていないというものがまだまだたくさんある。
だからSEOの知識が必要だと言っても、最低限のものだけでも十分やっていけるんだよね。
— いのきぶんいち@WEBライターの日記 (@toshiino107) 2019年1月30日
WEBライターの書いた記事が、間違ったSEOを実践していても気付きません。
間違ったSEOでコンテンツを作成しているとグーグルに評価されずに、検索圏外から上位に入ってくることはないのです。
そこで、最低限知ってほしいSEO知識をお話しします。
最も重要なのは「価値があるコンテンツ」
色々なSEOの方法がネット上に書かれていますが、最も重要なのはユーザーにとって
「価値のある情報」
であるいう事です。
内容の薄い記事や、他のサイトをコピペしたような記事は、ユーザーにとってメリットがありません。
価値のあるコンテンツの基準ってなに?
それは検索している人の中にあるものでしょ。自分に価値基準を置いたらダメなんだよ。
— いのきぶんいち@WEBライターの日記 (@toshiino107) 2019年1月30日
そういったサイトを検索サイトは嫌うので、記事の内容が本当に価値のあるものかという事が重要になります。
タイトルにキーワードを入れる
例えば「副業 簡単」というキーワードで検索をしたとします。
実際に検索してほしいのですが、上位のほとんどのサイトが「副業」という単語と「簡単」という単語をタイトル内に入れている事がわかります。
このように、検索されるキーワードをタイトルに入れることが重要になります。
また、タイトルに入れたくないという場合であっても、最低限、ディスクリプションと呼ばれるページの紹介記事に検索キーワードを入れるようにしておく必要があります。
WEBライターに依頼する場合には、このディスクリプションも作成してもらえるのかを確認すると良いでしょう。
長く読みたいと思う読みやすさ
細かいテクニックよりも、
「この記事を何度でも読みたい」
「最後まで記事を読みたい」
と思ってもらえるようなコンテンツにすることが重要です。
ブログやサイトにおいて「コンテンツ力」と言われるが、これは新聞記者や作家などのようなプロの力を求められている訳ではない。
例えば「検索意図」。
そのキーワードに何を求めているのか、そこを深読みした記事がコンテンツ力が高いといえるだろう。— いのきぶんいち@WEBライターの日記 (@toshiino107) 2019年1月30日
すべての記事に5000文字必要であるわけではない。
例えば「価格」を知りたい人ならば
5000文字も必要になるだろうか。5000文字あるコンテンツの一番下に価格が書いてあっても、誰も読むことはない。
— いのきぶんいち@WEBライターの日記 (@toshiino107) 2019年1月30日
記事がどのくらいの時間読まれているのかも、「サイト滞在時間」としてグーグルに評価されるため、SEOとしてとても重要なことになります。
まとめ
今回は、WEBライターに依頼する際に最低限知って欲しいSEOについてお話ししました。
技術的な部分やテクニックも多数存在するSEOですが、正解は日々変わっていきます。
しかし、この記事で書いてあることは長い間普遍の考え方であり、今後も変わらない部分でしょう。
是非WEBライターに依頼する際には注意しておきましょう。