こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
ライティングで月に70万円程度稼げるようになりましたが、スキルを高めるためにいくつか読んだ本があります。
メンタリストDaiGoさんの名著「人を操る禁断の文章術」をご紹介したいと思います。
記事の内容
文章の目的は「今すぐ人を行動させること」
先日このようなツイートをしました。
過去のツイート
ライティングには人を行動させるという醍醐味を感じます。
「イメージ操作」というと悪い印象を抱くかもしれませんが、文章に反応し行動に移してもらうことがWEBライティングの目的だと思ってます。
また微調整や修正もできますから文章の魅力ってまだまだ衰えないと思うんですね。
このツイートはわたしがメンタリストDaiGoさんの著書「人を操る禁断の文章術」から影響を受けたものです。
文章って想像しますよね。
この著書の中にも「読む→言葉に反応する→想像する」と述べられています。
頭の中にその情景を思い浮かべることができ、時には感動して涙を流すこともあります。
写真で見るよりも美味しそうに感じることもありますし、動画を見るよりも笑顔になることもあります。
文章にはそのような魅力がありますから、その魅力を感じて私もWEBライティングの世界に飛び込みました。
本当に文章術は奥の深いものですね。
「人を動かす7つのトリガー」とは
- 興味
- 本音と建前
- 悩み
- 損と得
- みんなと一緒
- 認められたい
- あなただけの
人を誘導するためには、この7つのトリガーが大事だと記されています。
相手の心から遠くにあるような文章であれば誰も動くことはありませんから、心に寄り添うような文章にしなければならないことが分かります。
自分が求めているようなことが書いてあると「おっ!」とつい読んでしまうことってありますよね。
これってある意味誘導されていて、「あなたの求めている文章はこれですよ!」と目に留まるようになっているのです 。
特にWebライティングではそのような心理的な効果がが使われている記事が多いように感じます。
このキーワードだけ見ても「なるほど」と感じられるキーワードではないでしょうか。
「5つのテクニック」に従って書けばいい
- 書き出しはポジティブに
- 何度も繰り返す
- 話しかけるように書く
- 上げて、下げてまた上げる
- 追伸をつける
このようにライティングテクニックを見てみると、ライティングそのものには特別なスキルが必要ないということが理解できます。
特に「話しかけるように書く」という部分においては、それを意識したブログ記事などもたくさん見かけます。
何がきれいに書こうとしなくても構わないということで、さらに話しかけるように書くことで説得力も上がるというものなのです。
ポイントとしては「自分がこう話しかけたら、相手はこう感じるだろうな」と想像することだと記されています。
このようにライティングしていけば、 ライティングもとても楽しいものになりますよね。
それでいてアクセスが上がったり、コンバージョンが上がったりするとモチベーションも一気に高まります。
ここでは簡単にメンタリストDaiGo著「人を操る禁断の文章術」をご紹介しましたが、ぜひ手に取ってじっくりと読んでみてください。
Webライティングに関わる人であれば、きっと指南書になるはずですから。