こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
会社を退職する際には、キレイに退職しようとする人が少なくありません。しかし円満に退職する理由なんて一つもないということを理解しておきましょう。
退職する際に
「円満退職」
なんて考える必要はない辞める人間を
会社は守ってくれない人間関係も
退職すればほぼ終了だそれが現実なのだ
そう考えていれば
ラクだろう#ホメ療法 #仕事で楽しい瞬間 #仕事を始めるきっかけ #仕事辞めたい #仕事は幸せ事— いのきぶんいち@プロライターの日記 (@toshiino107) 2019年2月24日
ツイートにはこのように記しました。
もちろん無理に人間関係を壊して辞める必要はありませんが、
- 辞めにくい
- 退職を言いだしにくい
- 自分の抜けた穴を考えると辞めれない
そのように考えているのなら、会社や上司、同僚の考え方を理解しておくといいでしょう。
記事の内容
退職時の会社や上司の考え方
基本的には、退職を言いだすと・・・
「君に辞められては困る」
「何か不満でもあるのか?」
そんな形で引き止められることが多いでしょう。そしてその後、こう言われます。
「もう1年、いや半年でもいてくれないか?」
「次の人材が決まって、仕事を引き継いでからにしてほしい」
そのように言われることがほとんどです。さらに・・・
「今辞めては学ぶべきスキルが中途半端だよ!」
「まだまだ別の会社では即戦力にはならないのでは・・・」
これね、冷静に考えてみてください。あなたのことを思って言っているようにも感じるかもしれませんが、会社のことしか考えていないことがおわかりになるでしょう。
仕事のジャンルによっては、求人を出してもなかなか人は集まりません。会社によっては、多額の求人に広告費を出していますし、あなたの退職は場合によっては広告費だけで数十万から百万円程度になることもあります。
また人材もぎりぎりでやっている会社がほとんどですから、新しい人材が入るまでは会社を辞められては困ります。
退職時の仲間の考え方
職場において仲の良かった人であっても、「退職する」と言った途端に雲行きが怪しくなります。
- この人の仕事は誰が引き継ぐんだろう
- また人が足りなくなるの!?
- あ~また残業が多くなる
多くの人はこのように自分自身のことをまっさきに考えます。会社を辞めて、あれだけ仲の良かった人なのに関係が悪くなったというのは、このような思いが背景にあるのです。
人間関係はこうあるべきだ
もちろんあなたの転職や独立を歓迎してくれる人はいます。
そのような人とは関係を大事にすべきでしょう。本当にあなたにとって必要な関係だからです。これからも何らかの力になってくれるでしょう。
私たちは、人に対してこうなるべきですね。
確かに自分のことばかり考えてしまいがちです。会社ではなかなか余裕なく働いていますからね。
でも仕事だけが人生ではない。
仕事にこだわり続けて、あなたの人間性を失ってしまうのであれば、本当の関係を構築することなどできないのです。