こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
WEB集客のためのコンテンツ作りをはじめて、ココナラではPROライター認定を受けてます。月収は月70万円ほど稼げるようになりました。
先日、このようなツイートをしました。
自分の経験談なんてと思うかもしれませんが、かなりニーズや価値の高いものです
親友や家族からの体験談や助言で行動したり購入したことってありますよね
あとは情報発信者が本当に経験した人なのか分かれば良いんですから
そう考えればどんな些細なことでも経験してることはだくさんありますよね。
— いのきぶんいち@ココナラ「\B_Inoki/」PROライターの日記 (@toshiino107) October 6, 2019
結局、人の行動を左右するのって普段の友人や家族からの何気ない助言が大きいといえます。
今回のグーグルアップデートにおけるSEO対策においては、「独自コンテンツ」「専門性」が大事だと言われますが、あまり難しく考える必要はないように感じました。
ただしグーグルが考えている視点は必ず持ち合わせておくようにすべきです。
ここではSEO対策でこの「独自コンテンツ」「専門性」に悩んだときの考え方や戦略について考えてみます。
記事の内容
グーグルアップデートはユーザーニーズに沿ったもの
グーグルアップデートについてはここでは詳しく書きませんが、リライトライターが量産したような、独自性に薄いコンテンツについてはかなり厳しいものになっていることが分かります。
もちろんリライトライターの記事はコピペ記事ではないのは当然です。
悪く言えば他の記事からパクったような記事は好まれないということなのです。
確かに言われてみれば、何かを調べていて同じような内容のものばかりでてきて、
「そんなことを知りたいんじゃないんだよ!」
と思うことってありますよね。
中身の薄い記事ばかりが上位表示されて、本当に知りたいものがなかなか見つけられないということにグーグルも懸念していたのでしょう。
グーグル視点でアップデートを見ていきたいと思います。
グーグル視点でアップデートを考えてみる
先日、このようなツイートもしました。
グーグルはなぜアップデートするかというとユーザーに必要とされるため
つまりユーザーに本当に必要な記事を提供すればいいという事になる
この視点さえ忘れなければ他のSEO対策なんて必要ないと考えている
私はライターですから。
— いのきぶんいち@ココナラ「\B_Inoki/」PROライターの日記 (@toshiino107) October 3, 2019
グーグルアップデートをグーグル視点で見た場合、お客さんである検索ユーザーから
「検索しても知りたいことが出てこねーぞ!」
というユーザーが多くなると、そりゃ嫌でもアルゴリズムを変えなければなりません。
「検索したらアフィリエイトの記事ばかりじゃねーか!」
確かにそんな記事ばかりが上位表示されてしまっていたら、検索する気も失せてしまうでしょう。
正直、一時期のグーグル検索はステマばかりが評価されていたように思います。
グーグルは検索に特化しているサービスですから、よりニーズに沿った検索ができるようにしておく必要があるのです。
そう考えると、どういう記事がいいのかなんとなく見えてきませんか?
「独自コンテンツ」「専門性」について考えてみたいと思います。
「独自コンテンツ」「専門性」の考え方
「独自コンテンツ」「専門性」というと、専門家しか通用しないようなコンテンツだけに感じるかもしれませんが、リサーチしていくなかでそんなことはないように感じています。
自分自身が経験したことって十分「独自コンテンツ」ですし、ある意味「専門性」が高いものも多くあるように思うのです。
日常会話のなかにある「独自コンテンツ」「専門性」
例えば近所に新しいケーキ屋さんができて早速ケーキを買ってみると、本当にとても美味しくて近所の人に
「あそこのケーキ屋さん、とても美味しかったよ!」
などと口コミで広がることってありますよね。
そんなときに
「ショートケーキのイチゴは○○産のモノ使ってるんだって!」とか
「甘さが控えめになってるから、ぜんぜん2個食べるのも平気!」
って伝えると、その人も「食べたい!」という気になってくるかもしれません。
こんなやり取りって普段からあるものですが、このなかにも「独自コンテンツ」「専門性」は隠れているのではないでしょうか。
的確にケーキ屋さんとショートケーキを勧めているんですから。
コンテンツのあるべき姿を考える
上記ケーキ屋さんのやり取りには、ケーキ屋さんを紹介している人には別に広告料が入るわけでないでしょう。
ひょっとしたらその人とケーキ屋さんが仲良しでオススメしたなんてことはあるかもしれませんが、それでも広告料をもらうなんてことはないでしょう。
グーグルもこのやり取りのようなものをコンテンツに求めているように感じます。
先ほどのケーキ屋さんのやり取りでいうと、まず勧めてくれる人に対する信頼感が大事になります。
「この人が言うのだったら、わたしもそのケーキ屋さんに行ってみようかな」
こんな感じです。
サイトにおいても本当に信頼できる内容なのかという「権威性」についてはこれから大事にされる要素になるでしょう。
また仮にアフィリエイトなどの広告収入を狙っているとしても、そればかり狙っているのではやはりステマや適当な情報だと取られてしまうように感じます。
あくまで「独自コンテンツ」がメインであって、広告への誘導がメインであってはならないということなのでしょう。
ちなみにわたしのこのサイトでは、アドセンス広告はやめました。グーグルアップデートに対するわたしの戦略をお伝えします。
グーグルアップデートに対するわたしの戦略
というわけで、わたしもこのブログにおいては自分の経験をもとにして情報をお伝えしていきたいと考えています。
わたしは47歳でフリーランスライターとなって、現在は月に70万円ほど稼げるようになっているのは本当ですから、中高年でフリーランスを目指す人にとって有益な情報をお届けしたいと考えています。
また医療や介護の経験を中心として、さまざまな分野の執筆に取り組んできました。そのようなスキルを掛けあわせたコンテンツ作成についての姿勢も保ちつつ、さらにスキルを高め、良質なコンテンツを作成していきます。
2019年10月1日にグーグルは「Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと」として情報を公開しています。
今回、ここでお伝えした内容については、このグーグルが発表している内容をできるだけ分かりやすく解説したものです。
このなかでグーグルはコンテンツに大事な視点としてこのようなことを述べています。
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
まさに先ほどのケーキ屋さんのやり取りそのものだと思いませんか?
今回のグーグルアップデートについてはこの公式発表に詳しく書かれていますので、深く読んでおいたほうがいいでしょう。