こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。
このブログのアクセスも増え、
「わたしもライターになりたいんですっ!」
「どうやったらフリーランスでライターになれるんですか?」
「初心者でもWEBライターで稼げるんですかっ?」
というご質問を多く頂くようになりました。
WEBライターになることは簡単です。会社を辞めて、「WEBライターです」といえば良いんですから。
難しいことは「稼ぎ続けること」。つまり依頼を受け続け、安定した給料を得ることができて、初めてフリーランスと名乗る権利が得られるのだと考えています。
そんな人たちのために、今までに書いた記事の総まとめとして、ゼロからフリーランスとしてライターになる方法をお伝えしていきます。
記事は少しずつ追記していきますので、随時ご覧くださいね。
記事の内容
フリーランスライターになる前に一番最初にやっておくべきこと~パソコンとネット環境は必須!!
まだ会社で働いている人は、フリーランスライターになるための準備をしなくちゃ、と考えていることだと思います。
「何を学んでおけばいいですか?」
「どのソーシャルワーキングサービスに登録すべきですか?」
「ライティングスキルはどの程度を持っておかねばなりませんか?」
「確定申告は自分でやるべきですか?税理士さんにお願いするべきですか?」
このような質問を多く頂きます。
しかし上記のようなご質問はフリーランスになってからでも遅くないですし、むしろフリーランスになってからの方が必要に応じて行動できますので効率的です。
わたしが一番大事だと考えていることは
「いいスペックのパソコンを購入する」
「ネット環境を整える」
ということです。
推奨するパソコンのスペック
スペックって分かりますか?パソコンの能力のことを言います。
ライターをやるにはパソコンは必須になります。商売道具ですからプログラマーが活用しているようなスペックは必要ないにしても、やはりある程度のスペックのものを購入しておくべきです。
古いパソコンの場合、処理速度が遅くイライラします。フリーランスはこの日常のイライラは大敵です。
新しいパソコンを購入するにしても、格安のスペックが低いものは絶対ダメ。2019年5月時点のスペックでいうなら
- CPUはIntel社「Core i5」以上、もしくはAMD社「Ryzen5」以上が搭載されているもの
あまり難しいことを言いすぎないようにすれば、この1点は推奨いたします。
もちろんそれ以下のスペックでも使えないことはありません。Intel社のCore i3レベルなら問題ないと言えますので買い替える必要はないでしょう。
ただ処理スピードでいうと、やはりこのスペックはほしいですね。商売道具ですから、どのようなものがあるのか最低限度は理解できるようにしておきましょう。
わたしがオススメする格安パソコンの通販サイトは『パソコン工房』です。杯スペックのパソコンがかなり安くで購入できますから、まずは公式サイトを覗いてみてください。
格安パソコン通販サイト『パソコン工房』はこちらをクリックしてください。
WindowsかMacかは使いなれているほうで問題なし
「WindowsかMacか、どちらがいいの?」
とおっしゃる方がおられますが、これはどちらでも構わないです。使いなれているもので問題ありません。
もともと会社でパソコンを扱っていた人であればWindowsが多いでしょうし、それならそのままWindowsを活用していけばいいでしょう。
でもこれを機にWindowsからMacなど考えている場合は、慣れるのに少々時間を要しますから注意してください。
動画処理などはMacが扱いやすいのですが、WEBライターであればそれほど変わるものではありません。
むしろ使い勝手が変わってしまい、覚えるのに時間を要するほうがたいへんですから、Windowsの人はそのままWindowsを活用し、どこかのタイミングでMacに切り替えていけばいいでしょう。
ネット環境は必須。サクッと繋がる光回線は必ず導入しておく
光回線は必ず必要です。WEBライティングするなら当然のことです。
依頼者とのやり取りにおいても当然ながら電話やメールなどはほとんどなく、クラウドソーシングサービス・ライン・チャットワーク・スカイプなどが多いからです。
サクッと繋がるものであれば、「自宅での固定回線」「ポケットWifi」どちらでもいいでしょう。
わたしは自宅で固定回線を活用していますが、工事が必要で、ある程度の月額費用が必要になりますから、ポケットWifiのほうがオトク感はあります。申し込んだその日から使えますからね。
費用も月額3000円~5000円程度ですから、固定回線よりも安くなります。
外出先でも仕事ができるようになりますから、ポケットWifiは便利です。カフェなんかで仕事をするのであれば、ポケットWifiを用意しておきましょう。
わたしもいくつかのポケットWifiを利用してきましたが、WiMAXが良かったですね。月額費用も3000円程度でネット環境自体はまったく気になりませんでしたから。
WiMAXのWifiを詳しくお知りになりたい方はこちらをクリックしてください。
ネット環境が整えば、とりあえず「チャットワーク」「スカイプ」には登録しておく
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどに登録すれば、そちらでやり取りができますが、直取引になるとどうしても「チャットワーク(Chatwork)」や「スカイプ(Skype)」でのやり取りが多くなります。
最低でもその2つは登録してIDを取得しておきましょう。
どちらもスマホのラインのようなものですが、ラインは個人で使っている場合が多いのであまり教えたくないでしょう。
チャットワークはまさにラインのような活用ができ、ビジネスに活用しやすくなっています。やり取りが少ない間は無料で活用できます。
何人もが共有できますから、チャットワークにて会議を行うようなこともあります。
スカイプは音声通話やビデオ通話を無料で行うことができますから、打ち合わせに活用することが多いですね。一度に複数の人たちが集まって、ミーティングを行うこともできます。
退職までにライター業をやっておくべき?在職時に行うオススメのサービスはコレ!
退職までにライター業をはじめておいて、退職時には生活できるくらいの収入を得られるようになっておきたいと考えている人が多くおられます。
これは誰しもが抱く感情ですから、私も十分理解することができます。本当にライターとして稼げるのか、自分自身がライターに向いているのかも分かりませんからね。
実際、働きながらでも20万円程度のライター収入を稼いでいる人を知っています。この方は本業を辞めるつもりはなくライターはあくまで収入の足しにしているそうです。
しかし退社してからの記事執筆は、なかなか大変です。執筆しながらうたた寝して、まったく執筆が進まないという意見を頂戴することもあります。
執筆の依頼を受けると、依頼者とのやり取りなども必要になりますから、なかなかスキマ時間だけでは難しいように思います。
そのような理由で、基本的には私はサラリーマンが副業でライターをすることは、あまり向いていないように感じています。次の記事も参考にしてみてください。
それでもまずライター業をしてみたいという人であれば、試しにこのサービスを利用することをオススメします。
【afb(アフィb)】で自分の記事を販売してみる
【afb(アフィb)】とは、アフィリエイトサービスを行っているサイトです。わたしももともとは、アフィリエイト広告をブログに掲載するために登録していました。
あまり知られていないのですが、このafbでは売り切り型の記事販売・購入サービスを行っています(アフィbひろばにて)。自分の記事が1記事から販売できるんですね。
つまり書きたい記事を自分で書いて、このサイトに記事をアップロードしておくと、購入者が気に入れば購入してくれます。依頼者とのやり取りは必要なく、自分で書きたい記事を販売することができるんです。
私はフリーランスになった当時、別の業務をしながらここで記事を販売していました。医療・福祉系の記事を書いていたのですが、いつも売れていましたのですぐに20万円くらいの収入になりました。
どんな記事が売れているのか、売れるのかマーケティングは必要にはなりますが、売れている記事なんかも参考にしながら進めていくと売れる記事の傾向が掴めます。
afb(アフィb)を詳しくお知りになりたい方や登録したい方はこちらをクリックしていください。
ライティングに必要な勉強はマインドセットから
「ライティングはどの本で勉強すればいいですか?」
これはよく聞かれる内容です。わたしがオススメする書籍はこちらの記事でご紹介しております。
ただし、わたしはさらっと本を一冊読んでみて、あとはひたすら書く。これが大事だと思います。
文章を書くのは勉強するよりも、書きなれた方がいい。
これが一番の勉強になるんです。
だから自分のブログを持ちましょう。そのブログがどうすればアクセスが増えるのか真剣に考えるんです。その経験が絶対にライティングにおいては役に立ちますからね。
ブログを運営していると、3ヶ月ほど経って過去の記事を読み返すと、ものすごく成長していることが実感できます。
文章って、書かないとダメなんですね。
でも書き続けるためには、マインドセットを学んでおかねば続けることができなくなってしまいます。
マインドセットの重要性
ライティングで生活したい、フリーランスで生活したいという人は多いですが、これを実際に続けていくとどうしても息づまるときが来ます。
依頼が多くなってきて、収入が安定したとしても、記事を書き続けることってなかなか大変なんですね。
仮に月に20万円稼ぐという目標があって、月に20日働くとしたら1日平均1万円稼がねばなりません。
文字単価を1円にするならば、毎日1万文字程度は執筆しなければなりません。
わたしも今1日に1万文字以上は必ず執筆していますが、毎日1万文字以上を執筆し続けるのも、楽ではありません。
そのため、「何のために稼ぐのか」「なぜフリーランスとして働くのか」ということを明確にしておく必要があります。
それがマインドセット。マインドセットには、下記の書籍が有効だと感じています。
フリーランスを始めるときのもっとの大事な勉強の仕方
「フリーランスを始めるときは、どんな勉強をしましたか?」
「どんな本を読みましたか?」
「誰のツイッターアカウントをフォローしていますか?」
「どの高額塾に入りましたか?」
「講演や研修会などには参加していますか?」
このようなご質問をたくさんいただきます。
わたしは勉強は常にしています。本を読んでますし、過去には高額塾にも入りました。講演や研修会、勉強会などにも参加します。
でもわたしはそんなことを人に聞くよりも、良いと思ったものは手を付けるべきだと感じています。
わたしが勉強になったと感じるものはたくさんありますが、それをみんなが勉強になるとは限りません。わたしはいろいろこのブログでも情報発信していますが、その中で気になるものがあれば自分で検索してチェックしてみればいいのです。
情報発信用のブログを作成するために
わたしが読んだ本でこんなものがあります。
購入当時、なんてすばらしい書籍にであったのだろうと感じました。
ワードプレスでサイト作成していて、当時自分のブログにどうもしっくりこなかったのですが、サイト作成の基本を分かりやすく解説されているために、ストンと自分のなかで腑に落ちたのです。
この書籍は菅谷真一さんというコンサルタントさんが書かれた本なのですが、これ以降、気になった著書は購入し、大阪で研修をされるときには参加しています。
ランチェスター経営が得意とされていて、わたしのフリーランスとしての考え方の根幹にもなっています。
この菅谷真一さんを宣伝する訳ではないのですが、一冊の本を見つけ、いろいろな人の口コミを拝見しながら購入したことがきっかけとなりました。
ある意味、わたしの仕事の師匠みたいな存在です。
こういう出会いがありますから、興味のあるものにはどんどん手に触れるようにしたほうがいいと感じています。
「この本が良いよ」「この人が良いよ」
と進められたのであれば、あと行動起こすのは本人しだいですからね。
ライターとして役にたったと感じた書籍はこちらで紹介しています。
SEO対策~ライターとして必須の知識~
SEO対策は、Webライターとして必ず持っておかねばならない知識です。
というものも依頼される方はWebライターに対して、SEOに強い生地を求めてこられるからです。
SEOとは、検索されるときに上位表示されるテクニック。記事を書くうえにおいても、その知識があるかないかで相当依頼に影響を受けるかと考えています。
私は元々、とある高額塾でアフィリエイトの勉強を1年間していました。
アフィリエイトには当然SEOの知識が必要になりますし、SEOに強い生地がどういうものかということを基本から学ぶことができました。
このアフィリエイトの知識が後々もウェブライターとして活動する上でかなり役立っているというます。
依頼の中にはアフィリエイターさんからの依頼がたくさんありますので、アフィリエイターさんも凌ぐSEOの知識を持っていればWebライターとしての安定した収入にも繋がるでしょう。
またお店や治療院などを経営されている個人事業の人にも、SEOの重要さに気づいている人を多くなりました。
ただし自分の仕事をやりながらですから、SEOに対する重要さは気づいているものの、なかなか深い知識をお持ちではありません。
そのためSEOに長けているWebライターを探しておられる人が多いのです。
他のWebライターと差別化を図りたいのであればまずはこのSEOの知識ではないでしょうか。
SEOに対する関連記事をいくつか書いておりますので参考に読んでみてください。
SEOを学ぶためにもっともいい勉強法は「アフィリエイト」を学ぶこと~高額塾は必要?
わたしはもともとアフィリエイトに取り組んでいて、高額塾にも入っていました。
1年間で198000円という塾でしたが、アフィリエイトの基本的なことはすべてこの塾で教えてもらいました。
入塾当時はアフィリエイト収入は月に5万円に達し、入塾時には「高額だな」とためらいましたが、塾生の時期に費用は取り戻すことに成功しました。
そのため結果的には良かったと思ってます。ライティングなどの添削もしてもらえましたしね。
ただし必ずしも高額塾が必要ではないと考えています。わたしは今なら高額塾に入らずに、レベルの高い情報商材を購入し、自分で必要な部分を学んでいく方法をとります。
特にアフィリエイターさんの多くが購入している「LUREA plus(ルレアプラス)」は、今もなおアフィリエイト系情報商材の中ではトップでしょうね。
ルレア出身のアフィリエイターはかなり多くおられます。
もちろんこれを読めばアフィリエイトで稼げるというものではありませんが、ライターとして活躍するうえで必要な知識を確実に学ぶことができますので、おすすめしておきます。
22,800円ですしね。手の届く範囲だと思います。
わたしなんて約20万円かけたわけで、さらにそのあとこのルレアも購入して「しまった!」と思いましたね。
やはりこういうものは、本当に稼いでいる人からどの情報商材がいいのか聞いたほうがいいのでしょう。
「LUREA plus」ルレアプラスを詳しくお知りになりたい方はこちらをクリックしてください。
初心者がSEOを学ぶために最適な書籍
「SEOを学ぶためにはどのようにすればいいのですか」と聞かれることも多くあります。
SEOを学ぶための方法はたくさんありますが、書籍でもウェブサイトでもいいので、まず基本の押さえておくことが肝心です。
WEBライティングをするにあたってSEOを知らないという状況では、全く話にならないからです。
基本的な書籍でもまず一冊読んでおくことがベストです。
初心者であればこの2冊を押さえておけばいいでしょう。
SEOのうえではGoogleが神であると理解しておく
さらにSEOの知識を付けていくにはどうすればいいかというと、やはりこれは検索エンジンであるGoogleから学ぶのが適切だと考えています。
Google から学ぶにはまずこのページを教えておいてください。
一番正しいSEOというものは、Googleだけが持っているものです。私たちはある程度経験で語っている部分が多いのですが、大事な考え方はるから学ぶことが適切なのです。
ここ数年でGoogleは検索エンジンを何度もアップデートしていますが、これはある意味神だからこそできることのように思います。
Web ライティングを学ぶにおいても、かなり重要なことが書かれていますので、最初はなかなか理解できないとしても、少しずつ読み進めて理解を深めるようにすればいいでしょう。
WEBライティングの仕事を受けてみる
WEBライティングの仕事はじめはとっても簡単で、手っ取り早いのはソーシャルワーキングサービスに登録することです。
おすすめのソーシャルワーキングサービスは次の通りです。
まずはこの3社に登録をしてみて、自分に合った案件を探すことから始めてみましょう。
こちらの記事も参考にしてみてください。
案件を探すポイント
実際に登録してみて案件を探してみると、かなり豊富にあるのが分かると思います。
まずは自分自身で書けそうな内容の案件に募集してみることがいいかとは思うのですが、報酬額があまりにも低い所はあまりおすすめすることができません。
というのも、クラウドワークスで WEB ライティングの仕事を探してみても、文字単価の安いものであれば0.1円からあり、高いものであれば5円程度のものを見つけられます。
例えば1000文字の記事を書いたとして、文字単価0.1円であれば一記事100円。
文字単価5円であれば一記事5000円になります。
これを月に10記事受けたとして、文字単価0.1円であれば月1000円。
文字単価5円であれば、月5万円になります。
この収入差は今後のWEBライターとしての生活に関わってくる問題になります。上記の例でいえば、文字単価0.1円の人が1万円稼ぐ間に、文字単価5円の人は50万円稼いでしまいますから。
私は現在文字単価3円以上でないと受けないようにしておりますが、記事内容によって文字単価は変わりますので現在のところ最高で文字単価10円頂いています。
もちろん文字単価5円の案件は、かなりベテランのライターやその業界の知識に長けたライターが採用されてしまいます。
初心者の場合、なかなかこのような案件に申し込んでも受けてもらえないことがあります。とはいってもあまりにも低い文字単価の案件ではなく、1円前後程度の案件からスタートしてみることをおすすめします。