こんにちは、いのきぶんいちです。京都府宇治市で活動しているブロガーです。
今日は、ブログで集客するための画像の考え方についてお伝えします。
このブログでは簡単な画像を入れていますが、出来る限り目を惹く画像であるように意識しています。
店舗や事務所によっては画像をたくさんアップするような業種もあるかと思います。飲食関係、インテリア関係、住宅関係などは画像を活かせますよね。
でも間違った画像の掲載をしているブログも少なくありません。画像が活きるように掲載できるようにしましょう。
こんな記事も参考にしてくださいね。
記事の内容
そもそもブログに画像は必要なのか
心理学的にいいますと、文章ばかりのブログと画像ありのブログを比較した場合、やはり画像は目を惹きますから画像ありのほうが優位であることが分かっています。
考えてみれば、文字ばかりであればちょっと覚悟が必要に思いませんか(笑)。読むのがしんどいといいますか。
どんな画像でもいいのか
じゃあどんな画像でもいいかというとそんなわけでもなく、まったく関係ない画像である場合と関連するような画像と比較した場合、当然ながら関連する画像の方がアクセスがいいのです。
これは分かりますよね。むしろ関係ない画像だったら、そのブログの信用をなくす可能性もあります。
画像は人が移っているものの方が、アクセスが高まるという分析もあります。
やはり人をみるんですね、私たちって。例えばこんな画像を紹介しましょう。
餃子を焼いている画像です。
では、もう一枚お見せしましょう。
同じ餃子の画像でも、「餃子」をメインにするか、「人」をメインにするかでイメージがかなり変わると思います。
考えてみれば、餃子の写真なんてそんなに見たくないですよね。もう一枚ご紹介しましょう。
簡単な画像編集すると、かなり雰囲気変わりますよね。
「妻と餃子パーティしました!」というワードにしましたが、
「餃子の中身は実は・・・」
なんてワードにしたらとても気になりますよね。
ぱっと見た感じの印象ってやはり大事なんです。
間違った画像掲載とは
冒頭にも申しましたが、画像が大事な業種ってあるんです。
飲食店であれば、「こんな料理を提供してます!」って、看板メニューの画像をどんどんアップしているブログがあります。
実は画像だけだと、あまりアクセスは伸びず、離脱率も高いことが分かっています。
少し考えれば分かるんですが、画像だけが見たいわけではないですし、料理だけが見たいわけでもないんです。
インターネットで料理店を探す人って、料理だけで決めているわけではないんです。お店の雰囲気や接客はどうかなど、さまざまなチェックポイントがあって、そのチェックをクリアしたお店に来店するのです。
先ほど、人が移っている方が注目されるというお話をしましたが、こんな画像を入れてみると・・・
「こんな笑顔であなたをお迎えいたします!」
この画像とコメントで、雰囲気の良さそうな居酒屋さんのイメージがしませんか?
もうひとついってみましょう。
インテリア関係やリフォーム関係の業者ブログやサイトで、この画像がポンと掲載されていると、自宅とあまりにかけ離れていたら見る気が起こりません。
リフォーム実績としてこのような画像を掲載することはいいと思いますが、それほど大きくないキッチンのリフォームならどうなるのか説明しておくと、離脱率がどんどん低くなります。
実際、リフォーム会社のサイトをみると、画像ばっかりのサイトも少なくありません。
つまり画像だけではダメなんです。
必ず画像の説明をしっかりと記載しておかねば、誰もそのブログを見ることはないということを理解しておきましょう。
要するに顧客目線で画像を掲載しなければならないということなのです。
まとめ
近年、どうやらグーグルは画像の認識もできるようになったと言われます。人の認識をしたり、人が笑顔で写っているというくらいの認識はできるのです。
ということは、画像がSEOに与える影響はとても大きいということが言えます。
とりあえず画像を入れておこうというブログも多いですが、画像に対しても戦略が必要であることは間違いありません。