フリーランスが持っておきたい「SEO+ブランディング」時代のサイト運営・WEB集客

こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)

わたしはSEOライティングが得意なWEBライターとして活動しており、現在3期目でサラリーマン時代の3倍の収入になりました。

WEBライターにしても、個人事業にしても、企業にしても、WEBからの集客を考えなければならない人は「SEO」を抜きには語れません。

しかし度重なるグーグルアップデートによって、「SEOは今後どうなってしまうんだ!」と考える人は多いでしょう。

わたしは今後SEOには今よりもさらに「ブランディング」が絶対に必要になると考えています。

その理由について詳しく考察していきます。

こんな記事もお読みください。

Google公式から学ぶこれからのSEO~3つのポイントについて

・オリジナルの情報かどうか
・信頼できる記事なのかどうか
・サイト訪問者にとって有益な情報なのかどうか

2019年10月にグーグルのコアアップデートがあり、一瞬にサイトが検索から拭き取んだという人が少なくありません。

その考え方をまとめてみると、上記3つのポイントに集約することができます。

毎回、グーグルはアップデートの際に見解を発表することはないのですが、2019年8月1日に私たちに向けてアップデートの考え方を示しています。

参考:Googleのコアアップデートについてウェブマスターが知っておくべきこと
https://webmasters.googleblog.com/2019/08/core-updates.html

この中で気になる部分が、「信頼できる記事なのかどうか」。

信頼できるかどうかについては、特に今回お伝えしたい「ブランディング」の必要性について考えられる内容が語られているのです。

こんな過去記事も参考にしてみてください。

サイト運営・WEB集客に「ブランディング」思考が大事である3つの理由

・コンテンツを作成した人は専門家や愛好家なのかどうか
・コンテンツは興味深い情報を提供しているかどうか
・友人と共有したい、勧めたいコンテンツなのかどうか

グーグルは「信頼できるコンテンツなのかどうか」の考え方について、この3つのポイントにまとめることができます。

「専門家や愛好家」とはっきりと示していますし、「興味深い」「勧めたい」というのはある意味、その情報を誰が提供しているかという部分が強いのではないでしょうか。

信頼できる人が発信する情報であれば、「間違いない!」と感じませんか?

信頼おけるコンテンツであるとしても、誰だか知らない人が情報発信しているのであれば、興味持たれることも少ないですし、勧めたいと感じない可能性が高いです。

そう考えてみれば、ブランディング戦略はこれからのWEB集客には絶対条件の視点であるのは間違いないでしょう。

グーグルアップデートから学ぶブランド戦略3つの方法

1、自分の強みを理解する
2、ブランドコンセプトを決定する
3、ライバルを分析し差別化を図って訴求する

わたしが考えているブランド戦略はこの3つがポイントとなっています。原点としてはやはりランチェスター戦略ですね。

1、自分の強みを理解する

自分の強みを理解していない人って、意外に多いように思います。

しかも悩んでもがいている間は、なかなか見いだせずに遠回りしていることも少なくありません。

こういう場合には、周りの人に引き出してもらうことをおすすめします。

自分には分からない部分に気が付けるかもしれません。

意外と自身の奥さんや旦那さん、友人など普段接している人なら、なおさらですね。

ビジネスの場合であれば、簡易なコンサルなどを利用するのもひとつでしょうし、カウンセリングを受けてみることもいいでしょう。

ココナラコンサル
https://coconala.com/services/673034

2、ブランドコンセプトを決定する

自分の強みが理解できているのであれば、その強みを中心に業務を展開していきます。

ブランドコンセプトというと難しく聞こえますが、どのジャンルで業務を行うかということ。

わたしならばWEBライティングスキルがわたしの強みでもありますから、その強みを活かした業務展開を考えます。

ひたすらライティングに取り組んできたので、わたしを指名してご依頼いただけることが多くなりました。

まずはあれこれ考えずに、自分のできることを専門特化して取り組むことがいいのではないかと感じます。

3、ライバルを分析し差別化を図って訴求する

ライバルが多い業種であれば、やはりライバルの分析や差別化が大事になってきます。

「なんでもできます」よりも「専門特化」のほうが、ライバルを出し抜ける可能性があります。

わたしもWEBライティングは医療・介護に特化して取り組み、そこからジャンルを広げていきましたから、まずは自分が活動している範囲でNo.1になれるジャンルを持っておくことが大事なのです。

まとめ

これからは間違いなく「SEO+ブランディング」時代になります。

グーグルとしても信頼できる検索を目指していきますから、どうしても今までのようなSEOスキルだけでは集客することは難しくなります。

「いのきぶんいちさんだから…」

ネット上でもこのようにつぶやかれていくと、どんどんネット上での信頼度は高まり必然的にSEOも良くなってきます。

例えば実店舗などにおいても、「地域ではNo.1」を目指していくことで、地域を含めた検索結果に強くなってくるはずです。

名もない一個人だからこそ、これからはブランディンを考えていかねばならないのだと実感します。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事