記事は「量産すべき」か「育てていくべきか」ブログサイトの正しい運営方法を考えてみた

こんにちは、いのきぶんいちです(@toshiino107)。

ブログやサイト運営をしている方から、

  • 記事数はどれくらい必要か
  • 文字数はどれくらい必要か

と聞かれることがとても多いです。

これはSEOの観点で、本当はどうなんだろうと答えを探しているんでしょうね。

でもわたしが重要視しているのはそこではなく、「質」を大事にしています。

記事の内容

 「記事数」「文字数」は「質」の上に成り立っている

未だにネットを見ていると

「ブログにはどれぐらいの記述が必要ですか」

「ブログの記事にはどれぐらいの文字数が必要ですか」

という議論がなされていますが、もうそろそろやめにした方が良いと考えています。

 

GoogleのSEOもかなり改良されて、今は量よりも質であると言われます。

 

確かに私たちの記事を検索していて、記事数とか文字数を気にしていることなんて全くありませんよね。

検索して答えてほしい内容がきちんと書かれているかが大事なのです。

だから検索ワードに対する答えが端的に書かれている、これが一番重要ではないのかなと考えています。

 

とはいえ答えが書いてあったら文字数が100文字でもいいのか、1記事だけでもいいのかと言うとそれはそうではないと思います。

やはりその検索キーワードに対して答えがわかりやすく書かれているものの、詳しく知りたいという人のニーズにも応えることができていればなお良いでしょう。

またそのキーワードに関する別の記事もたくさん用意されていれば、いろいろなサイトを探すよりもそのサイトだけで全てが済むかもしれません。

「質」とはそういうものではないでしょうか。

そう考えてみれば「記事数」や「文字数」は「質」の上に成り立っていると言えるのでしょう。

サイトは「量産するもの」ではなく「育てるもの」

記事の質が大事ということを考えると、ゴミのような記事を例え1000記事投入したとしても、それほどアクセスを増やすことはできず、結果的にGoogle検索からはじかれてしまうことになるでしょう。

特にGoogleは滞在時間や直帰率も検索SEOに反映させていますから、「記事数」文字数」「質」はバランスが大事になってくるのです。

私はある程度の記事を投稿した後は、どの記事にアクセスが集まっているか分析し、その記事を中心にさらにアクセスを伸ばすことを考えます。

アクセスが集まっている記事に追記したり修正を行うことで、さらに上位表示させることができ、アクセスがさらに集まります。

その記事の中に別の記事のリンクを貼ることで、別の記事にも影響を与えることができます。

するとサイト全体を巡回されていくことになり、結果的に滞在時間が延び直帰率が下がり、Googleに評価されるブログへと成長させることができるのです。

記事を成長させることを考えていればブログ運営も楽に

例えばブログに100記事入れなければならない、1記事5000文字書かなければならない、と決められているとすればなかなか大変な作業になります。

私はこのブログも現時点で150記事ほど入稿していますが、最初は1000文字程度でアップすることが多いです。

アクセスの状況などを見ながら、必要に応じて追記を行ったり、修正したり対応しています。

1000文字ぐらいの記事であれば、1時間足らずで書き上げることができますし、それほど負担にはならないのではないでしょうか。

追記していく中で、1万文字ぐらいのボリュームになり、知らない間に特定のキーワードで上位表示されていることがあります。

記事を書き上げた時点でアップしていくのではなく、一節を書きあげればアップするという気持ちでも良いと考えているからブログ運営は楽ですね。

結論~「記事数」「文字数」「質」のバランスを重視する

これからブログを運営していく人や、既にブログを始めている人であれば、

「記事数」「文字数」「質」

このバランスを重視することを考えるべきですね。

私の経験上でいうと、狙うキーワードにもよりますがある程度の記事数を超えてくるとアクセスが集まりだしてきます。

そのぐらいの時点から、アクセスの状況を分析しながら、アクセスの集まっている記事を中心に質を求めていくべきではないでしょうか。

ただしあくまでブログ単体でSEOを考えた場合の話ですから、SNSなどから流入を期待することもできますので、いろいろな方法を試しながらアクセスアップを考えていくべきでしょうね。

こんな記事も参考にしてくださいね!

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