「ブログ集客したいけど記事が書けない!」
ブログ記事の書き方を詳しくお伝えしていきます。
わたしはWEBライターとして現在3年目で、多くの企業様や個人事業様に記事のご依頼をいただきます。
また同時にWEB集客のためのブログ記事についてご相談いただきます。
ネットからの集客が大事だと考えているものの、自分自身で記事を書くことや企業内でブログ更新していくことはなかなか難しいことかもしれません。
しかしわたしは執筆が仕事ですから記事を書くことを得意としていますが、わたし自身が特別なライティングスキルを持っているわけではありません。
ポイントを抑えながら執筆することによって、少しずつ記事が上手く書けるようになってくるのです。
わたし自身が日々の執筆で、どのように考えながら記事を執筆しているのかお伝えしていきましょう。
記事の内容
ブログ記事を書くための基本的な4つのポイント
・何を伝えたいのか明確にする
・タイトルと目次を見たらどんな内容の記事なのか一目で分かるようにする
・誰が書いている記事なのか明確にする
読んでもらう記事にするために、この4つのポイントを頭に入れておくようにしましょう。
誰に対して記事を書くのか明確にする
書こうとしている記事は「誰に」読んでほしいのでしょうか?
ポイントとしては、「誰」というターゲットを細分化するということです。
例えば、こんな感じだと記事が明確になります。
「日々のパソコン仕事で肩こりに悩む、33歳の女性に向けた肩こり解消の方法」
よく「30代男性」や「50代女性」などと数字や年代を入れると明確になりやすいと言われますが、さらに具体的にして「43歳」や「33歳」と書いておくとそのくらいの年代の人はかなり注目しやすい記事になります。
常に「誰」を明確にして、記事を書くようにしなければなりません。
お店のブログの場合なら「お客様」に対して読んでほしい記事になるかもしれません。
でも「お客様」とくくってしまうと、あまりにもターゲットが広すぎて、読まれない記事になってしまうことが少なくありません。
はっきりと「誰」と決めて記事にしたほうが、より具体的な記事になるのです。
何を伝えたいのか明確にする
たくさん伝えたいことがあっても、1記事のなかでは本当に伝えたいことを1つだけ伝えるようにします。
「何を」伝えたいのかという内容を細分化していくのです。
また「肩こり」には数十種類の原因があると言われますから、その原因のひとつに絞って記事にするととても明確な内容となります。
常に「何を」を明確にして、記事を書くようにします。
明確にしておけば、記事が書きやすくなるというメリットもあります。
1つの記事のなかで、別の内容をどうしても伝えたいときには、別の記事を用意して「この内容はこちらの記事で紹介しています」などと記載してリンクしておくといいでしょう。
タイトルと目次を見たらどんな内容の記事なのか一目で分かるようにする
ブログ記事はタイトルをみてクリックします。
つまりタイトルに自分の求めている内容があるかがとても重要です。
だからこそタイトルは記事の内容を凝縮した者にしておく必要があります。
ポイントとしては「キーワードを含んでおくこと」
キーワードとは検索する際に入力する言葉のことです。
タイトルには2つ以上のキーワードを必ず盛り込むようにしなければなりません。
また目次を見たらその記事の内容がすべてわかるようにしておかなければなりません。
多くの人は目次をみて、自分が見たい部分だけ読んでいることがほとんどです。
最初から最後までじっくり読まれることなどそう多くはありません。
そのため目次にもしっかりとキーワードを盛り込むようにしなければならないということなのです。
誰が書いている記事なのか明確にする
ブログ記事では、「誰が書いている記事なのか」明確にすることが大事です。
その道のプロであれば、信用できる記事になります。
「権威性」と呼ばれるものですが、権威のある人が書いている記事だからこそ、信用できるものになるのです。